mineoユーザーは、専用アプリの「mineoアプリ」や「mineoスイッチ」を使って通信量の残量を確認したり、フリータンクを利用したりできます。
この記事では、mineoユーザー向けの各種アプリのサービス内容や活用方法を解説します。
mineoアプリはmineoユーザー向けアプリ
2018年春に登場した「mineoアプリ」は、以前に配布されていた「mineoスイッチ」から機能が大幅に向上・利用できるサービスも追加されているのが特徴です。
まずはmineoアプリのダウンロード方法や、できることについて解説します。
AppStore、GooglePlayストアでアプリをダウンロードできる
mineoアプリのダウンロード先は使っている端末によって異なります。
- iPhone:AppStore
- Android:GooglePlayストア
無料で配布されているので、ストアで検索してダウンロードしましょう。
なおmineoアプリのダウンロード時には、通信が発生します。例えばiPhoneでダウンロードする場合は容量が48.7MBなので、同容量の通信量が消費されます。
通信量の消費を抑えたい場合は自宅のWi-Fiや、コンビニやスーパーなどの公衆Wi-Fiに接続してからダウンロードを始めましょう。
mineoアプリでできること
mineoアプリでできることは、以下のとおりです。
- 通信残量の確認
- パケットギフトの送受信
- マイネ王へのアクセスショートカット
- フリータンクへ容量を出し入れする
- 通信速度の切り替え
- オプションサービスの申込みショートカット
- パケットチャージのショートカット
- 紹介用URLの参照、紹介件数等の確認
- 長期利用特典ファン∞とくの特典確認
- ログインボーナスの受け取り
マイネ王へのアクセスやオプションサービスの申込みなどは内部ブラウザが開く形式ですが、フリータンクやパケットギフト、速度の切り替えはアプリ内でそのまま行われます。
契約者にとって利用する機会が多い各種サービスへすぐにアクセスできるアプリなので、契約後は忘れずにインストールしておきましょう。
なおmineoアプリでは、ウィジェットも設置できます。Androidアプリを例に説明すると、ウィジェット設置により以下の機能を利用できます。
- マイネ王の最新情報を確認
- 通信量の確認
- 速度の切り替え
mineoアプリを起動しなくてもウィジェットで情報確認や速度の切り替えを行えます。必要に応じて、ウィジェットを利用しましょう。
mineoアプリの活用方法
ここからは、mineoアプリの活用方法を解説します。
利用できる便利な各種機能をしっかり覚えておき、日々使いこなしましょう。
mineoユーザー向けサービス・フリータンクを使う
mineoアプリでは1つ目の画面にフリータンクに余ったパケットを入れる機能が、トップ画面で右から左へフリックすると現れる2画面目には引き出し機能が用意されています。
フリータンクとはマイネ王の会員向けに提供されているサービスで、全ユーザーが一つの大きなパケットを共有しています。
ユーザーはパケットを自由に入れることができ、反対にパケットが足りずどうしても必要な時は、月に1,000MBまでに限られますが引き出すことができます。
パケットを引き出せるのは毎月21日から末前日で、引き出した総容量が1,000MBに満たなくても月に2回までしか引き出せないので注意しましょう。
アプリのログインボーナスでパケットを獲得
mineoアプリを起動すると、1日に1回スタンプをもらえます。スタンプが貯まると、豪華な景品が貰えるしくみです。
スタンプが減ることはないので、うっかり起動し忘れた日があってもデメリットはありません。スタンプが貯まるごとにもらえる特典を、表にまとめました。
20個 | 100MB |
40個 | 100MB |
60個 | 100MB |
80個 | 100MB |
100個 | 王国コイン |
20、40、60、80個の時点でもらえるのはパケット100MBですが、100個目の時点でもらえるのは「王国コイン」です。
王国コインは本来契約継続期間が1年を経過するごとにもらえるしくみでしたが、ログインボーナスでも受け取れるようになりました。王国コインは、
マイネおみくじでパケットを獲得
人気商品やオリジナルグッズなどの「王国アイテム」への交換
王国イベントへの参加
以上3つの使い方があります。希望する使いみちで利用しましょう。
スイッチで通信速度を切り替え、通信量を節約する
通信速度を切り替えたい場合、通常はマイページから設定する必要がありますが、mineoアプリをインストールしておけばトップ画面の速度切り替えボタン1つで速度を切り替えられます。
通信速度を制限状態にすれば最大200kbpsと低速になってしまいますが、代わりに契約しているパケットを消費しなくなります。
普段から通信量を節約しておけば、動画再生など通信量が多くなるタイミングでまとめて使えるのがメリットです。
通信速度の切り替えは、スイッチを使わず自動でも適用できる
通信速度を切り替えて容量を節約するためにアプリをいちいち起動したり、ウィジェットからボタンで操作したりするのも面倒な人向けに、裏技を紹介します。
mineoのマイページを開くとスイッチの「自動節約設定」により、スケジュールに合わせて通信速度を自動で制限できるのです。
月~日曜日で個別に設定できるので、毎日確実に速度を切り替える人は事前に手続きをしておきましょう。
ただし平日のお昼など、利用者が多い時間帯は速度の自動切り替えを行えない場合があるため注意が必要です。
mineoスイッチは容量確認や速度切替に特化している
mineoスイッチは、契約者向けに先に提供されていたアプリです。
現在もスイッチの配布は続けられているので、必要に応じてスイッチを活用するのも良いでしょう。ここからはスイッチでできることや、あえてスイッチを使うメリットを紹介します。
スイッチでできることは3つ
スイッチでできることは、以下のとおりです。
- 通信量節約のON・OFF
- 通信量の確認
- iOS向けプロファイルのダウンロード(iOS向けmineoスイッチのみ)
スイッチは機能がシンプルなので、mineoアプリに比べるとできることは限られるので注意しましょう。
ちなみにスイッチにはウィジェット機能もあり、Androidはホーム画面、iPhoneはステータスバーにウィジェットを設置し、速度をボタン1つで切り替えることもできます。
速度の切り替え作業を短縮したい方は、mineoスイッチでウィジェット機能も利用しましょう。
スイッチのメリットは、容量が少ないこと
スイッチをあえて使うメリットは1つで、容量を減らせることです。
mineoユーザー向けの各アプリをスマートフォンにダウンロードする際は本体のストレージ容量を消費しますが、iOSを例に説明するとmineoアプリは48.7MB、スイッチはわずか4MBです。
スイッチはできることが大幅に限られる代わりに、ダウンロード時の通信量や本体のストレージ容量の消費を減らせます。
最低限通信量の確認や速度の切り替えさえできれば良いなら、あえてスイッチを利用するのもおすすめです。
mineoアプリを使いこなそう
mineoでは、2種類のユーザー向けアプリが提供されています。それぞれ通信速度の切り替えや通信量の確認などを行えるので、日々活用しましょう。
ストレージ容量・ダウンロードにかかる通信量を少なく抑えたいならスイッチ、機能性を重視するならmineoアプリの利用がおすすめです。
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