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日本通信(b-mobail)→mineo→LINEモバイルへの変遷

携帯乗り換え
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日本通信(b-mobail)→mineo→LINEモバイルと、格安SIMの変節を得た経験をお伝えさせて頂きます!

●日本通信

私が一番初めに選んだ格安SIM会社です。
J-phoneと言われたころにSoftbankを選び、その後、某美人女優のCMに引かれauに変え、
その後、iphoneがどうしても使いたくてSoftbankに変えたのち、格安SIMに移動しました。

理由は当時iphoneがまだ珍しかったのですが、徐々に使う人が増えてくると、
「人と同じものを使いたくない」という悪癖が出まして、
ただ、当時のAndroidは使い勝手が良くないのもしっていたので、
海外からwindowsphoneを取り寄せようと考えていた時に、
windowsphoneを使えるようにするには「格安SIM」しか選択肢がありませんでした。

また、格安SIMも今ほど多くの会社もなく、ほぼ先駆者的な立ち位置であった日本通信を選ぶのは、当時の流れとしてはごく自然なものでなかったかと思います。

三大キャリアもまだ「かけ放題」などが今ほど充実しておらず、月額費用が1万円前後だったころ、日本通信は特に電話をしないで通信だけ利用にした場合、月額費用が2000円ぐらいでした。

●mineo

日本通信を使って約2年。不便は全くなかったのですが、windowsphoneが全然進化せず、むしろ使いたいアプリなどが少なく、さすがにAndroidに乗り換えなくてはいけないかな~と思い始めたころ、mineoでキャンペーンがあったこともあり、どうせなら!と思い、スマートフォンと格安SIM両方を変えることにしました。

mineoはMNPも手続きが非常に簡単で、SIMが送られてきたのち、電話連絡で約1時間のみ、電話が使えない期間があっただけでした。

●LINEモバイル

各々格安SIMには様々な特徴があるのですが、根本的なデメリットとして、
格安SIMは「LINE」の「ID検索」を行う事が出来ません。
三大キャリアを利用していれば感じることのないポイントだと思います。

仕事の関係で、LINE交換をする機会も多く、その場ではLINEを交換しなくとも、
後日「IDがこれなんでこっちで連絡ください」なんて言われる事も増えてきまして、
こりゃアカン…ということで、LINEに乗り換えました。

格安SIMで言われるような、「回線速度の遅さ」や「サポートの不便」などを感じたからではなく、そもそも家でも職場でもwi-fi環境なので、あまり「回線速度」に困らされたこともなく、サポートもほぼ不必要だったので、移行はスムーズに行う事ができました。

LINEモバイルの決め手。

 

各格安SIMと大きな差はありませんが、当然ながら、自分のライフスタイルに合わせたプランを見つける事…それが、使おうと思っている格安SIMに備わっているか?が問題です。

日本通信を選んだときは、ほぼパイオニア(先駆者)だったこともあり、比較も三大キャリアだった為、金額的にどう考えて安く、家と職場はwi-fi環境という若干恵まれた事もあり、利用ギガ数なども大きくする必要もなかったので、最低限度のプランで事足りしていました。

しかし、mineoにする頃は、mineo以外にもたくさんの格安SIM会社が乱立して、特に大手プロバイダーなども参入しており、今でこそmineoは格安SIM会社の中で最も成長した会社になっていますが、当時はまだまだ新進気鋭。その中でどうして選んだのか?といいますと、「docomo回線」を利用できることが決めてでした。

日本通信はdocomo回線ではなかったため、一部場所で利用できない事もあり、それが不便でした。docomoは今更説明不要かと思いますが、回線に関しては問題がないため、そこに引かれたというのも一つ大きな点です。

mineoはdocomoとauから回線を選べるのですが、私が選んだのはdocomo回線にして、通話可能プランです。結果として、回線品質はビックリするぐらい上昇!かなりクリアーな声で通話ができ、私も、私に電話してきた人も「あれ?何か変えた?」と言われるぐらいの差がありました。

同時にmineoはlalacallという050から始まるIP電話も取得できたので、一つのSIMで自分の電話番号とIP電話を持つ事ができ、かなり使い分けとしても便利だと気が付きました。

その後、「30分以内通話無料」などといったサービスも付与され、使い勝手に一切問題ありませんでした。契約ギガ数は3gbで使い切ったことは過去に一回だけ。出張時、googleマップを多用したときだけです。

なので…基本的にはほぼ問題が無かったのですが、ある日、mineoの請求書を見てみると、とある月の金額が高くなっていた事に気が付きました。
仕事の関係でかなりの回数の電話と長電話をしたことがあったのです。「30分以内無料通話」の30分をはるかに超えていたのです。その時に、mineoが悪いわけではないのですが、私がなんとなく「教えてくれればいいのに…」なんて思った事があり、そのタイミングでちょうど、「10分以内通話なら何回かけても無料」というサービスが始まる事を知りました。

なんか二重ショックを勝手ながら受けてしまい…

一回しかなかったとはいえ、ギガ数の使い果たし。電話の料金オプションの事。そして、先述したLINEのID検索の事…これらを解消するのが、LINEモバイルでした。

LINEモバイルのいいところ

LINEモバイルにも幾つかプランがありますが、私が選んだのは、「コミュニケーションフリープラン」と言われるもので、LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題というプランです。これに加え、電話も「10分電話かけ放題」があったので、追加することで、mineoで味わった苦節を全て回避できることが分かり、すぐに乗り換えを決断した次第です。

この間、約1日。

乗り換え手順

まずはLINEモバイルのサイトにいき、サイト内をよーくみます。特にプランは三つあるので、自分に適したものを一つだけ選ぶのが重要でした。

・LINEフリープラン
・コミュニケーションフリープラン
・MUSIC+プラン

LINEフリープリンは月額500円~と最安でしたが、仕事等でも使うので、さすがにもう少しサービスが良くてもよいかと。

MUSIC+プランはAmazonプライム会員になっていることもあり。MUSICはいらないとの判断。

そのため、コミュニケーションフリープランを選択しました。
先述しましたが、仕事でもよく使うので、通話機能を付け、オプションで「10分電話かけ放題」と「留守番電話サービス」を付与。
そして、一番の問題が月額ギガ数の選択ですが、ほぼ迷いなく3GBを選択。

これは自分のライフプランをよく解析したからです。
家や職場でもwi-fiを利用し、出先ではほとんぼ動画なども見ないため、そこまで容量を消耗しないとの判断です。また、mineoの時に一度体験したギガ突破の事も、LINEはLINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題のため、mineoの時以上に利用が出来るという判断です。

それらをサイト上で選択し、必要項目を入力のうえ、届け出を出しました。

このとき、mineoからMNP予約番号を受け取り、LINEモバイルよりSIM到着後、電話連絡かオンラインサイト上にて登録することで、MNPが可能になります。今回私はサイトより登録作業を行いました。

問合せから約5日後、LINEよりSIMが到着!

▲到着した状態。住所や名前は黒消ししてあります。

▲開封した状態です。

▲灰色の袋を開けた中味。取扱説明書とSIMが入っていました。

注意しなくてはいけない点は、SIMの「種類」です。SIMには各スマートフォンに合わせた「サイズ」があり、
標準SIM(miniSIM)
・micro SIM(マイクロSIM)
nano SIM(ナノSIM)
このサイズを間違えると、再発行になり金額がかかりますので、ご自分のスマートフォンのSIMのサイズは予め調べておく必要があります。

▲格安SIMの画像です

私は今回「microSIM」でしたので、LINEモバイルより「microSIM」を受け取りまして、スマートフォンに装着。マニュアルに従い、設定を行います。
設定はとても簡単です。

「APN設定」という設定を行います。
Androidの場合は「モバイルネットワーク設定>アクセスポイント名>新しいAPN」を選択。
iOSの場合はQRコードがマニュアルについておりますので、そこより設定が可能です。
尚、APN設定は下記のような項目になります。

名前:任意の文字列
APN:line.me
ユーザー名:line@line
パスワード:line
認証タイプ:PAPまたはCHAP
※他の項目は入力不要。

設定完了後、LINEモバイルにオンラインサイト上にてMNP番号を登録するか、もしくは電話にてMNPを行う事を伝え、約1時間後には、電話も利用可能になります。

気をつけるポイント

先述済みですが、SIMのサイズを間違えない事。ここを間違えると余計な支出と時間が無駄になります。
次に、自分のスマートフォンのSIMをどこに挿入するのか調べておくこと。スマートフォンによっては、全体カバーを外して挿入する必要があります。
MNPの予約番号を取得しておくこと。乗り換え前にやっておくとスムーズに移行出来ます。

既に先述済みですが、自分のライフスタイルに合わせる事が大切です。
各格安SIM会社には様々なプランが存在します。

・通話無し/有りの選択
・10分間通話無料サービスなその通話に関するサービス種類
・留守番電話サービスなどのオプション項目の種類
・LINEのID検索はLINEモバイルのみなので、LINEのID検索が必須の場合は一社選択となる

何が必要なのかを上手に選びましょう!

費用

格安SIMから格安SIMの移行なので、そこまで大きな費用差はでないかな?と思いますが、通話電話サービス「10分電話かけ放題」があるので、ここでの差が大きいかな?と思います。
月額約3500円ぐらいになる予定です。
※mineoでも「10分電話かけ放題」があるのですが、LINEのID検索可に勝てず・・・

通信品質

基本的にはwi-fi環境下にいるのですが、外出先などで利用する時も、そんなにストレスを感じません。もとより、大きな動画を見るといったこともしないのですが。デザリングする事もありますが、Yahooなどを一時的に見るぐらいしか使わないので、私にとっては大きな問題は感じません。

注目 LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

 

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