OCNモバイルONE使用レビュー!実際に使ってみた感想と評価、メリット&デメリット

格安SIM

OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが提供している格安SIMです。低速通信の使い勝手が良く、音楽ストリーミングやインターネットラジオを長時間利用したい人におすすめです。

このほかにも日単位コースや3種類のかけ放題など、OCNモバイルONEならではのサービスが多く用意されています。

本記事ではOCNモバイルONEのメリット・デメリットを解説しています。さらに、実際に使っているユーザーの感想や評価が気になるという人のために、実際にOCNモバイルONEを利用している筆者の感想と評価も紹介します。

OCNモバイルONEを検討している方はぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

OCNモバイルONEのメリット

OCNモバイルONEは大手ならではの充実したサービス内容がメリットです。まずはOCNモバイルONEのメリットを見ていきます。

日単位でデータ通信量が決まっている「日単位コース」がある

OCNモバイルONEには他社のように月単位で利用できるデータ通信量が決まっている「標準コース」のほかに、日単位で利用できるデータ通信量が決まっている「日単位コース」が用意されています。

日単位コースには110MB/日と170MB/日の2種類があり、毎日決められたデータ通信量まで高速通信が可能です。標準コースと比べると使える容量が少ないため、すぐに使い切ってしまい、速度制限がかかります。

しかし、その代わりに「速度制限がかかっても翌日には解除される」というメリットがあります。

月単位のコースだと、データ通信量を使いすぎてしまうと翌月まで速度制限にかかってしまう恐れがありますが、日単位コースは毎日データ通信量が割り当てられるので、長期にわたって制限がかかる心配がありません。

月額料金も安いので、データ通信量をあまり使わないという人は日単位コースを検討してみても良いでしょう。
## 直近3日間の速度制限がない

格安SIMの多くは直近3日間で一定以上のデータ通信を行うと一時的に速度制限にかかる、いわゆる「直近3日間の速度制限」があります。

しかし、OCNモバイルONEでは高速通信時・低速通信時ともに直近3日間の速度制限がありません。そのため、プランごとに決められたデータ通信量を使い切らない限りはデータ通信を思う存分使うことができます。

直近3日間の速度制限速度切り替えとバースト転送に対応

出典:OCNモバイルONEOCNモバイルONEは速度切り替えに対応しており、任意のタイミングで高速通信と低速通信を切り替えることができます。低速通信中は最大通信速度が200kbpsに制限されますが、データ通信量を一切消費しなくなります。

さらに、OCNモバイルONEは低速通信時でも最初の読み込みだけ高速通信が利用できる「バースト転送」にも対応しています。

バースト転送があれば低速通信時でもLINEやSNS、音楽ストリーミングくらいであれば快適に利用できます。直近3日間の速度制限もないので、とくにインターネットラジオや音楽ストリーミングを長時間利用するという人におすすめです。

3種類のかけ放題で通話料も安くなる

OCNモバイルONEには「10分かけ放題」「トップ3かけ放題」「かけ放題ダブル」の3種類のかけ放題オプションが用意されています。

10分かけ放題は月額850円(税抜)で1回10分までの国内通話が何度でも無料になるオプションです。短い通話を何度もする人に向いています。

トップ3かけ放題は月額850円(税抜)で、その月に電話をした番号のうち通話料が高かった上位3番号の通話料が0円になるという、業界初のオプションです。家族や恋人など、一定の人とだけ長電話をするという人ならお得です。

そして、10分かけ放題とトップ3かけ放題の両方が使えるのが「かけ放題ダブル」です。月額1,300円(税抜)で1回10分以内の通話が無料になり、そのうえで通話料が高かった上位3番号の通話料が無料になります。

最近ではかけ放題オプションを用意する格安SIMが続々増えていますが、OCNモバイルONEのように3種類も用意されている格安SIMは珍しいです。かけ放題オプションは申込みが必要ですので、使い方に合わせてお得に利用しましょう。

自分の電話の仕方に合わせてかけ放題オプションを選べるのも、OCNモバイルONEの魅力です。

IP電話「050 plus」がお得に使える

「050 plus」はNTTコミュニケーションズが手掛けているIP電話サービスです。050から始まる電話番号を取得でき、音声通話ができないデータ通信専用SIMでも固定電話や携帯電話に通話ができます。しかも通常の電話より通話料も安いです。

この050 plusはスマホのキャリアに関係なく利用できますが、OCNモバイルONEユーザーなら通常よりもお得に使えます。

通常、050 plusを利用するには月額300円の基本料金がかかります。

しかし、OCNモバイルONEのデータ通信専用SIMおよびSMS対応SIMとセットなら050plusセット割が適用されて050plusの月額利用料が半額の150円になります。

また、OCNモバイルONE音声対応通話SIMなら基本料金が完全無料になります。

さらに、OCNモバイルONEでは050 plusが「カウントフリー」の対象になっており、どれだけ使ってもデータ通信量を消費しなくなります。

通話料を節約するために050 plusを使いたい、という人にもOCNモバイルONEがおすすめです。

OCN光とのセット割がある

OCNモバイルONEは同じくNTTコミュニケーションズが手掛ける光回線「OCN光」とセットで利用すると「OCN光モバイル割」というセット割が適用されます。

OCN光モバイル割が適用されると、OCNモバイルONEの月額料金が1契約につき200円割引されます。OCN光1契約につき、最大5契約まで割引されるので、家族5人でOCNモバイルONEを利用する場合は合計1,000円も割引されます。

すでに自宅のインターネットがOCN光である場合は、スマホもOCNモバイルONEにするとお得です。

端末とのセット販売が安い

OCNモバイルONEはSIMカード単体での契約はもちろん、SIMフリースマホとのセット購入も可能です。

最新の端末や人気のモデルなどを多数取り扱っており、しかも他の格安SIMと比べて安い価格で購入できます。とくに、音声通話SIMとのセットである「らくらくセット」は他社よりも数千円~10,000円ほど安いことも多いです。

例えば、HUAWEIの人気スマホ「nova lite 2」は一般的な格安SIMでは20,000円~25,000円前後で発売されています。しかし、らくらくセットなら16,800円で購入できます。

格安SIMへの乗り換えと同時に端末も新しいものに変えたい、という人にもおすすめです。

OCNモバイルONEのデメリット

たくさんのメリットがあったOCNモバイルONEですが、デメリットもいくつかあります。ここではOCNモバイルONEを契約する前に覚えておくべきデメリットを解説します。

通信速度は遅い

OCNモバイルONEは通信速度が遅いです。とくに回線が混雑しやすい平日のお昼や夕方は速度が低下し、動画視聴はもちろんSNSやブラウジングも読み込みに時間がかかります。

また、お昼と夕方以外の時間帯もあまり速くなく、LINEやSNSなら問題ありませんが動画視聴はストレスが溜まります。

OCNモバイルONEは利用者数が圧倒的に多く回線が混雑しやすいので、速度が遅いのはやむを得ないのかもしれませんね。

料金はやや高め

OCNモバイルONEはサービス内容が充実していますが、月額料金は格安SIMの中ではやや高めです。

例えばOCNモバイルONEの月3GBのコースはデータ通信専用SIMで1,100円、音声通話SIMは1,800円となっています。

しかし、3GBプランの場合は一般的な格安SIMだとデータ通信専用SIMで900円、音声通話SIMで1,600円が相場です。つまり、OCNモバイルONEの3GBコースは相場よりも200円高いということになります。

たった200円、と思うかもしれませんが1年使えば2,400円、2年使えば4,800円もの差が出てきます。

少しでもスマホ代を安くしたい、という場合は他の格安SIMも検討したほうが良いでしょう。

OCNモバイルONEを実際に使ってみた感想・評価

ここまでOCNモバイルONEのメリットとデメリットを紹介しました。OCNモバイルONEがどのような特徴を持っているか、分かっていただけたでしょうか。

しかし、メリットとデメリットだけ言われても分からない、実際に利用しているユーザーの感想や評価が知りたいという人もいるでしょう。

そこで、実際にOCNモバイルONEを3年以上利用している筆者の、OCNモバイルONEを使ってみた感想と評価を紹介します。

低速通信が快適に使える

OCNモバイルONEは低速通信が非常に快適に使えます。

速度切り替えに対応しているので、任意のタイミングで高速通信と低速通信を切り替えられます。また、バースト転送にも対応しているので、低速通信時でも軽い用途であれば問題なくこなせます。

直近3日間の速度制限がある他の格安SIMの場合は速度制限を気にしないといけませんが、OCNモバイルONEにはそういった速度制限もありません。

つまり、OCNモバイルONEはデータ通信量も直近3日間の速度制限も一切気にせず、快適な低速通信が好きなだけ使い放題、ということです。

筆者の場合は、「Apple Music」や「Amazon Music」といった音楽ストリーミングアプリを低速通信で利用しています。最初の読み込みこそ少し時間がかかりますが、一度再生されれば途切れることなく音楽を聴くことができます。

そしてデータ通信量を一切気にせず、長時間音楽を聴くことができるのでとても快適です。他のOCNモバイルONEユーザーからも、低速通信の使い勝手の良さは高く評価されています。

公式アプリの使い勝手が良い

OCNモバイルONEには公式アプリ「OCNモバイルONEアプリ」が用意されています。このアプリではデータ通信量の確認や、速度切り替えやプラン変更といった各種手続きをスマホ上から簡単に行えます。

とくに速度切り替えを頻繁に行う場合、アプリを起動してトップ画面のボタンをタップするだけで切り替えができるので、公式アプリがあると非常に便利です。

地味かもしれませんが、使い勝手の良い公式アプリが用意されているのも大手が運営しているOCNモバイルONEならではと言えます。

速度が遅いので動画視聴には不向き

OCNモバイルONEは低速通信が使いやすい一方、高速通信はあまり使い勝手がよくありません。

通信速度があまり速くないため、動画視聴やアプリのダウンロードなど、大容量のデータ通信が発生する用途には不向きです。

どちらかというと、OCNモバイルONEは低速通信をメインで使いたい人に向いています。LINEやSNS、音楽ストリーミングなどを容量を気にせず使いたい人におすすめです。

動画視聴やアプリのダウンロードなどをしたい人は通信速度が速い他の格安SIMにしたほうが良いでしょう。

大手ならではの充実したサービスを受けたい人に!

今回はOCNモバイルONEのメリット・デメリットと実際に使ってみた評価・感想を紹介しました。OCNモバイルONEは大手ならではの充実したサービスを受けられるのが特徴です。

速度切り替えやバースト転送といった定番機能はもちろん、3種類のかけ放題がある、050 plusがお得に使えるなど、他社にはないユニークなサービスも多数あります。

月額料金はやや高いですが、それを補って余りあるサービス内容と言えますね。料金の安さだけでなく内容を重視する人に、OCNモバイルONEはおすすめです。

注目 月額972円(税込)からのLTE「OCN モバイル ONE」【NTTコミュニケーションズ】

 

格安SIM
スポンサーリンク
フォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スマホの参考書