②Y!mobileメール
ワイモバイルを契約すると、MMSとは別に「@yahoo.ne.jp」の「Y!mobileメール」が提供されます。
Y!mobileメールの特徴は、
- 端末を選ばずに送受信できる
- Yahoo!メールと同じアプリ・PCで送受信できる
- 利用にはYahoo!JAPAN IDが必要
- 容量が無制限
以上4つです。
ワイモバイルとYahoo!のIDを連携させることで、Y!mobileメールが利用可能になります。
Yahoo!JAPAN公式サイトのメールボックスやYahoo!のメールアプリなどで送受信ができ、容量が無制限なので容量オーバーを気にする必要もありません。
写真や音楽などのデータを添付してやり取りする機会が多い方には、Y!mobileメールが役立つでしょう。
なおワイモバイルを解約すると、Y!mobileメールは使えなくなります。
解約後も過去のメールは確認できますが、メールボックス容量が10GBに制限されたり、6ヶ月間ログインしないと利用停止になってしまったりします。
ワイモバイル解約の際は、Y!mobileメールにおける重要なデータを事前に保存しておきましょう。
③Yahoo!メール
ワイモバイルでは、Yahoo!のIDを連携させることでプレミアム会員の機能が無料で使えるようになったり、パケットをお得に利用できたりします。
連携用にYahoo!のIDを作成すれば、無料のYahoo!メールを利用できます。Yahoo!メールの特徴は、
- 完全無料で使える
- ワイモバイル解約後も使える
- 様々なアプリ・ソフトで送受信可能
- メッセージは1通25MB、メールボックスは最大で無制限
以上4点です。
完全無料で、ワイモバイルを解約してからもずっと使えるのがYahoo!メールのメリットです。送受信可能なソフトやアプリも豊富で、便利に活用できます。
ただし送れるメッセージは1通25MBまでなので、大容量データの送信はできないことに注意しましょう。
各種メールアドレスの使い分け方
ワイモバイル契約後は、3つのアドレスをうまく使い分けましょう。最後に、各種アドレスの使い分け方の例を紹介します。
なお3つのアドレスを無理に使いこなす必要はありません。どれもメッセージを送受信できるのは同じなので、面倒なら1つだけを選んで使ってもOKです。
一つだけを使う場合は周りにガラケーやキャリアメールの利用者がいるならMMS、いないならいつまでも無料で使えるYahoo!メールを使いましょう。