「Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランってどんなサービス?」
「シェアプランって、どれくらい節約効果があるの?」
今回はY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランについて、
- シェアプランとは何か?
- シェアプランの利用料金はいくら?
- シェアプランはどんな人におすすめできる?
- 具体的な節約効果はどれくらい?
をわかりやすく解説していきます。
3大キャリアだと、イマイチお得にならないシェアプランですが、Y!mobile(ワイモバイル)は違います。
あなたのスマホ料金を今の半額以下にするパワーを持っているので、ぜひ『Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプラン』をチェックしてください!
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを使って節約しよう!
まずはY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランについて基本情報を紹介していきます。
- シェアプランとは何か?
- 最大SIM枚数
- SIM追加手数料
- 基本使用料
- 注意点
の5つのポイントを解説していくので、興味がある項目からご覧ください!
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランとは?
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランとは、子回線が親回線からパケットを分け与えてもらえるサービスです。
親回線で14GBプランを契約しているなら、そのうちの何GBだけを子回線がもらえるワケですね。
わかりやすいように、iPhoneとiPadの2端末で考えてみます。
シェアプランを利用して、自宅で眠っているiPadを外でも使えるようにしてみましょう!
まずは親回線としてiPhoneを選びます。
自分で持ち込んだ端末でも、Y!mobile(ワイモバイル)で新たに購入した端末でもかまいません。また端末を親回線にするために特別な手順は必要ありません。
シンプルにY!mobile(ワイモバイル)と契約すればOKで、1台目の契約がそのまま親回線となります。
続けて「子回線専用プラン(シェアプラン)」を申し込みましょう。申し込みが完了すると、Y!mobile(ワイモバイル)から自宅にSIMカードが届きます。
届いたSIMカードをiPadにに差し込めばパケットシェアがはじまるワケです。
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランで気軽にパケットを分け合いましょう。
シェアプランの最大SIM枚数は3つ
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランでは親回線1つに対して「最大3枚のUSIMカード」まで申し込めます。
たとえば親回線がiPhoneなら、
子回線1:iPad
子回線2:Android
子回線3:ポケットWiFi
など子回線を最大3つまで増やせるワケです。
家族でY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを利用するなら、4人家族まで対応できますね。自分用のサブ端末だけでなく、家族でガッツリと節約する1つの方法と考えてください。
ただしシェア先の子回線はデータ通信にしか対応していません。詳しくは後述しますが、注意してください。
Y!mobile(ワイモバイル)はSIM追加手数料なし!?
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランでSIMを追加発行する場合、本来なら1枚3,000円の手数料がかかります。
ですが、2019年2月現在この発行手数料がなんとゼロ円です。
本契約時だけでなく、利用開始後の追加発行でもゼロ円なので、とっても嬉しいですね。
SIM追加はコストがかかるので、多くの格安SIMでは有料です。Y!mobile(ワイモバイル)ではSIM追加手数料がかからないので、無駄なお金を払う必要がありません。
シェアプランの基本使用料
気になるY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランの「基本使用料金」は下表のとおりです。
親回線プラン |
基本使用料 |
スマホプランS |
980円 |
スマホプランM |
490円※ |
スマホプランL |
0円※ |
データプランS |
980円 |
データプランL |
0円※ |
Y!mobile(ワイモバイル)で申し込んでいる親回線プランによって、基本使用料が決まります。
SIMカードが1枚でも2枚でも3枚でも料金は変わりません。上述のとおり、SIM発行手数料もかからないので3枚申し込むと結構なお得感があるワケです。
また、上表の「※」にはシェアプランセット割が適用されています。
シェアプランセット割とは2014年12月4日からずっとおこなわれているサービスで、まだ継続していくようです。
ですので、Y!mobile(ワイモバイル)でシェアプランを利用するなら“シェアプランセット割”が適用されているプランがお得でしょう。
特にGB数が多い「スマホプランL」はシェアする際にも便利なので、シェアプランを利用するならおすすめです。
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランで注意すべきこと
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランでは子回線で通話の利用ができません。
ですので、どうしても通話機能が必要な場合はDSDS端末にする、などほかの対策が必要です。
もし子回線はLINEやYouTubeなど、音声通話以外のことしかしない……とうケースだとまったく問題ありません。
安心してY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを利用してください。
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランをおすすめしたい人
続いて、Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランは「どんな人におすすめか?」を見ていきましょう。
端末を2台持ったり、家族がみんなスマホを使うとコストがバカになりません。
ですので、ここで紹介する利用状況の方はぜひY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを検討してみてください。
2つ以上の端末にSIMをさしたい人
まずおすすめしたいのは「2つ以上の端末にSIMをさしたい人」です。
たとえば、iPhoneとiPadなどスマホとタブレットを併用している人ですね。
iPadなどのタブレットは自宅でしか使わない……という人も多いですが、実は外で使えればもっともっと便利になります。
カフェや電車内でゆっくりYouTubeを見たり、街中でグーグルマップを利用したり、シェアプランならあなたの暮らしがより便利になるかもしれません。
もちろんタブレットではなく、昔使っていたiPhoneなどを子回線にしてもいいでしょう。
ひとつは仕事メイン、もうひとつはプライベートメインと使い分けている人だっています。
3大キャリアなら複数の端末にSIMをさすと高くなりますが、格安SIMならかなりお得に使えます。
ぜひ、2つ以上の端末を利用したい人はシェアプランを検討してください。
ポケットWiFiを利用している人
仕事やプライベートでポケットWiFiを利用している人は、Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランでもっとお得になるかもしれません。
ポケットWiFiはSIMフリーに対応しているモデルがたくさんあります。もちろん、シェアプランのSIMカードが差し込めるので利用シーンがグッと広がるワケです。
たとえば、SIMカードが直接差し込めないノートパソコン。通信はポケットWiFiやスマホのテザリングを使うことになります。
テザリングも便利ですが、どうしても大量の電池を消耗して困りますよね。
スマホを使いたいときに電池がなくなっていたり、そもそもパソコンとスマホのテザリング相性が悪いと使えません。
もし本格的に外でパソコンを使うなら、Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを検討してみてください。
家族まとめて節約したい人
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランは「家族で節約したい人」にも向いています。
ただし上述のように、子回線では音声通話が使えないので、限られた用途になってしまいます。
有効利用できそうなのは、お子さんにスマホを持たせるケースでしょう。
まだスマートフォンが早いかも、家計の負担にもなってしまう……といった場合でも、シェアプランなら安心です。
音声通話ができないので、予想外の請求リスクがありませんし、なにより使用GB数を親回線でしっかりと管理できます。
もし通話機能が必要なら「LINEなどのIP電話」をおすすめします。通話品質が100点とはいえませんが、家族との通話なら問題ないでしょう。
実際どれくらい節約効果があるのかチェックしてみよう!
ここからはY!mobile(ワイモバイル)とドコモのシェアプランを比べてみましょう。
結論からいうと、Y!mobile(ワイモバイル)はドコモの半額ほどでシェアプランが利用できてしまいます。
また、3人家族でシェアプランを使った場合の節約効果もチェックしていきましょう。
iPhoneとiPadでシェアプランを使うといくら節約できる?
iPhoneとiPadなど、スマホとタブレットを併用しようとするとコストがかかります。
特に、3大キャリアではタブレットセットだとコストがグッと上がってしまうので、我慢している方もいるのではないでしょうか?
そんな方は、ぜひY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを活用してみてください。驚くほどの節約効果があります。
たとえばドコモでiPadをスマホと併用しようとすると、
- データプラン(1,700円/月)
- spモード(300円/月)
- シェアオプション(500円/月)
の合計2,500円/月を追加で払わなければいけません。
親回線のスマホが8,000円/月だとすると「8,000円+2,500円=10,500円/月」もの月額になってしまいます。ドコモはやはり高価ですよね。
iPadにSIMをさそうとすると、ここまでコストが跳ね上がってしまうワケです。元のスマホ料金ですら高いので、10,500円/月も払いたくない方も多いでしょう。
Y!mobile(ワイモバイル)ならドコモの半額ほどで使える!
一方、Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランだと親回線のプラン次第では、追加料金すらいりません。
2019年2月現在だと、スマホプランLとデータプランLが追加料金ゼロ円の対象です。
音声通話ありのスマホプランLは4,980円/月(1年目)なので、iPhoneとiPadを併用しても「4,980円/月だけ」で収まります。
加えて、スマホプランLのパケット容量は14GB(キャンペーン適用なら21GB)です。
ドコモだと10,500円/月のコストがかかり、パケット容量は半分ほどになってしまいます。
だいたい2倍の料金を払って、パケット容量は約1/2……。
iPhoneとiPadのどちらにもSIMカードをさしたい方は、ぜひY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを利用してお得に使ってください!
3人家族がシェアプランを使うといくら節約できる?
もしあなたが家族単位でスマホ料金を節約したいなら、シェアプランをうまく使ってください。
たとえば、3大キャリアではシェアプランを使った節約がうまくできません。
なぜなら、家族単位の料金をあまり安くしたくないからですね。「8,000円/月×3人=24,000円」も払ってもらっている上客にわざわざ安いプランを用意しません。
ですので、家族単位でスマホ料金を安くしたいなら3大キャリアよりも格安SIMを選んでください。
特に効果的なのが「Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプラン」です。
たしかに親回線以外、音声通話が利用できないデメリットはあります。ですが、子回線はLINEで済ますからいいよ、という方にはかなりおすすめできます。
具体的には、
- 親回線はスマホプランLを使う
- 子回線は基本使用料ゼロ円
といった節約方法をおすすめします。
スマホプランLは月額4,980円(1年目)で利用可能です。
また、Y!mobile(ワイモバイル)ではスマホプランS、スマホプランMにはシェアプランの利用料金がかかりますが、スマホプランLにはかかりません。
無料でシェアできるので、維持コストがかからないのです。
しかも、スマホプランLのパケット容量は14GB(キャンペーン適用なら21GB)。3人でシェアしても1人あたり5〜7GBほど使えます。
3大キャリアでの高いプランと同等なので、不満が出ることはないでしょう。
結果的に「3人で24,000円/月」ほどかかっていた家族のスマホ料金が「4,980円/月(1年目)」だけにまとめられるワケです。
ひと月あたり19,000円ほどの節約効果があるので、ぜひ3大キャリアの料金に不満がある方はY!mobile(ワイモバイル)を検討してみてください。
時期によってはお得なキャンペーンをおこなっています。こまめに公式ホームページをチェックすると思わぬラッキーがあるかもしれません。
まとめ
ここまでY!mobile(ワイモバイル)の、
- シェアプラン概要
- シェアプランをおすすめしたい人
- シェアプランの節約効果
の3点を紹介してきました。
Y!mobile(ワイモバイル)のシェアプランは大量のパケットを複数端末で分けあえるサービスです。
親回線のプランによっては、シェアコストがゼロ円になる素敵なキャンペーンもおこなっています。
ぜひお得なY!mobile(ワイモバイル)のシェアプランを使いこなし、格安SIMで節約していきましょう!