「djay2」のイコライザーを使ってみましょう
選曲用の音符ボタンのさらに左上にある、ミキサーの絵が描かれたボタンを押すとこのように、イコライザーが出てきます。
左からLOW(低音域)、MID(中域)、HIGH(高音域)、GAIN(音量)となっています。
左の3つで音の成分をコントロールして、右端のGAINで曲の音量をコントロールします。
djay2はオートゲインといって、曲のデータを読み込むと自動的に再生音量をコントロールしてくれます。最初はこれに頼って、あまりGAINをいじらないようにしましょう。音が大きすぎると耳によくないですしね。
再生しながら、左の3つをいじってみてください。
こうするともこもこ。
こうするとスカスカ
こんなセッティングにするとラジオボイス風に聴こえたりします
こうやって曲の所々で音を変えていきます。
やりすぎた!と思ったら、それぞれの音域をダブルタップすると真ん中に戻ります。
エフェクターを触ってみましょう
イコライザーを出したこの画面の”FX”という文字を押してください
こんな風に画面が変わります。
Echo(エコー)と書いてあるのが見えますか?
カラオケで声にかかってるやまびこみたいな効果です。再生中にこのパッド部分を触ってみてください。
触っている場所が青く光ります。この位置でエコーの掛かり方が変わります。色々といじってみてください。全然違う曲に聴こえたりしてきますよ!
次の曲へ繋ぎます!
この画面の下側のクロスフェーダーを、一番左に寄せておきましょう。そして右のターンテーブルの音符ボタンを押して次の曲を選びます。
このように選曲します。
そして右のターンテーブルにある”SYNC”というボタンを押すと、自動的にターンテーブルが同期して回り始めます。
回り始めたら、クロスフェーダーの右側、うっすらと見える黒い三角を押してください。徐々に右にクロスフェーダーが動いて、次の曲へ移ります。これで、ミックス完了です。これを左右繰り返して、好きな曲をどんどん繋いでみてください。