「通信費を今より大きく節約したい!」
「一人暮らしだからこそ、上手にできる節約術ってないかな?」
そこで今回は、一人暮らしにおすすめの「格安SIM」を紹介していきます!
具体的には、
- なぜ一人暮らしに格安SIMがおすすめなのか?
- 一人暮らしにピッタリな格安SIMをどう選ぶべきか?
- カンタンにできる格安SIMの始め方
- どのような使い方が賢いか?
- 一人暮らしにおすすめしたい格安SIM5選
という5点をバッチリ解説していきます。
一人暮らしが家計をみるとき、目につくのが“通信費”です。食費や交遊費はちょっと高くても仕方ありません。ここにお金をかけることは有意義だからです。
しかし、“通信費”はどうでしょう?
ここにコストをたっぷりかけたところで、その分良いサービスは受けられません。3大キャリアのどれを選んでも、ほとんど差がないことからもわかるでしょう。
ですので、通信費はできるだけ節約したほうがいいのです。
ある程度のクオリティーを保ってくれれば、どんどん安いものを選んでOKというスタンスで問題ありません。
実際に、長く格安SIMを利用していますが困ったことはありません。それどころか年間10万円以上の節約ができ、かなり満足しています。
【4つの理由】一人暮らしなら格安SIMが断然良いワケ
スマホの通信会社には大きく分けて2つの選択肢があります。「3大キャリア」か「格安SIM」か、ですね。
結論から言うと、一人暮らしで通信費を抑えたいなら「格安SIM」を使ってください。なぜなら、キャリアだと節約できないからです。
たしかに、3大キャリアにも料金プランがいくつかあります。ですが、どう工夫してもある金額から安くできないようになっているんですね。
一方で格安SIMなら月1000円以下でスマホが運用できます。キャリアではまず無理ですよね。できたとしても、グレーな方法です。
また、一人暮らしが格安SIMを使うべき理由には「通信費を大幅カットできるから」だけでなく、
・データ容量を大きくしやすいから
・パソコンの回線(テザリング機)としても使えるから
・別サービスに乗り換えやすいから
という理由もあります。
ぜひ、格安SIMにするかどうか悩んでいる方は参考にしてください!
通信費を大幅カットできるから
一人暮らしに格安SIMをおすすめする理由のひとつが「節約効果の大きさ」です。
一人暮らしにはさまざまな節約のコツがありますが、格安SIMはそれを凌駕します。
たとえば、あなたが今キャリアを利用していれば、毎月の請求額は6000円を超えているでしょう。かなり家計の負担になっているはずです。
ですので、生活にゆとりを持たせるために格安SIMを利用してください。ほとんどのケースでは、3大キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、通信費が半分ほどになります。
あなたのスマホ代金が6000円/月なら、格安SIMに乗り換えると3000円/月。もし8000円/月なら4000円/月にコストカットできるイメージでOKです。
もちろん料金プランにもよりますが、3大キャリアから格安SIMに乗り換えて、半額にすらならないケースはほとんどありません。
だから、今の通信費に不満を感じている一人暮らしの方は、まず格安SIMを検討すべきなのです。
データ容量を大きくしやすいから
現在3大キャリアを利用してる一人暮らしの方。データ容量を増やせずに悩んでいませんか?
キャリアでの容量アップは、ほどほどに高くなってしまいます。
たとえば、ドコモのデータ定額プランは1GB〜20GBまであります。1GBプランだと2900円、3GBプランだと4000円、5GBプランだと5000円、20GBプランだと7000円です。
この料金、冷静に考えればものすごく高いですよね。1GBプランで2900円だったものが、5GBプランになると5000円まで跳ね上がります。約2000円のコストアップです。
一方、人気格安SIM「マイネオ(mineo)」なら、同じ金額のコストアップで“500MBから10GBまで”データ容量をあげられます。
同じ金額を払うなら、データ容量がたっぷり増えたほうが嬉しいでしょう。
格安SIMは元の料金プランだけでなく、データ容量やオプションなどのサービスを追加するコストも安いのです。
パソコンの回線(テザリング機)としても使えるから
格安SIMをさしたスマートフォンは、パソコンの回線としても利用可能です。いわゆるテザリング機能です。すでに使っている人も多いかもしれません。
テザリングとは、回線とつながっている端末が、別の端末と回線をシェアできる機能です。
たとえば、格安SIMを利用したスマホがあれば、テザリングで自宅のパソコンが通信できるようになるワケです。
「スマホ→通信会社」のルートを「パソコン→スマホ→通信会社」とするイメージですね。間にスマホを挟むことで、パソコンが通信できるようになります。
パソコンのためだけに光回線を利用している方は、その料金をまるまる節約してしまいましょう。
ノートパソコンなら外出先でも気軽にデータ通信ができます。
格安SIMならデータ容量を増やしても、とっても安いのでテザリングをバンバン利用できる点が嬉しいですね。
別サービスに乗り換えやすいから
格安SIMは3大キャリアとちがい“2年縛り”がありません。ですので、好きなタイミングで別のサービスに乗り換えられるワケです。
2年縛りがないので、もっと良い格安SIMが見つかれば気軽に乗り換えられます。キャリアだと、まずできないことですよね。
格安SIM会社はどんどん増えてきています。もちろん、他社よりも良いサービスでなければお客さんは離れてしまうのです。
そのため、より使いやすく、お得感のあるサービスを出さなければいけません。“キャンペーン”や“データ容量増加”を頻繁に行なっているのは、そのためですね。
今よりも良いサービスが見つかれば、サッと乗り換えができる。格安SIMの魅力のひとつです。
【選び方】一人暮らしが格安SIMを選ぶポイント
ここからは一人暮らしが格安SIMを選ぶポイントについて、
・格安SIM会社の選び方
・スマートフォンの選び方
・料金プランの選び方
・オプションの選び方
の4点を解説していきます!
どれもこれも通信費をグッと安くできるコツなので、ぜひ参考にしてください。
特に、オプションについてはとってもお得な“通話無料オプション”を紹介します。昔はなかったサービスですが、最近ではどの格安SIMも採用していますね。
一人暮らしで自宅に固定電話がない方は、かなり節約できるポイントなので、しっかり抑えておきましょう!
どんな格安SIM会社を選べばいいか?
格安SIMは「安さで選ぶ」「品質で選ぶ」「バランスで選ぶ」の3パターンあります。
人によってニーズがちがうので一概には言えませんが、おすすめは「バランスで選ぶ」です。
格安SIMに限らず、どんなサービスでも安くしすぎると、クオリティーは落ちてしまいます。ほどほどのバランスが大切なのです。
ですので、格安SIM会社を厳選するときは、“料金”だけでなく“評判”も参考にしてください。
ネットではさまざまな評判がありますが、一番信用できるのは実際に使った人の意見です。後述するおすすめの格安SIMは、4年以上格安SIMを使っている私が厳選したものです。
良い格安SIMも、悪い格安SIMも使ってきたなかで、コレを使っておけば安心なサービスをまとめました。ぜひ参考にしてください。
どんなスマートフォンを選べばいいか?
格安SIMを利用するとき、新しくスマホを用意するか、今までのスマホを再利用するかを選べます。
新しくスマホを用意するなら、自前で用意するか端末セットで契約するかを選択します。
格安SIM会社によっては、かなりお得な端末セットがあるので、好みのスマホがあるなら利用してもいいでしょう。
もし自前でスマホを用意するなら、ミドルレンジのスマホがおすすめです。3万円前後のスマホですね。
なぜなら、最近のミドルレンジスマホはかなり高性能だからです。数年前なら、ハイエンドと言われていたようなスペックを持ち合わせています。
たとえば「HUAWEI P20 lite SIMフリー」。端末価格は3万円前後ですが、スペックはかなり良好です。
スマホをハードに使う方でも、このスペックに不満がでることはほとんどありません。YouTubeなどの動画はもちろん、ゲームやオフィス系アプリの動作だって快適です。
何より、3万円というコストパフォーマンスから、月々の負担をグッと下げられるのが嬉しいですね。
もし3万円の端末を24回払いで買えば、たった1,250円/円で済みます。これが10万円するスマートフォンなら、4166円/月。約3000円のコストアップになるワケですね。
ですので、格安SIMを利用して節約するなら、コスパが良いミドルレンジがおすすめです。
もちろん、格安SIMにはキャリアのような端末持ち込みのルールはないので、気軽に自前のスマホを使えます。契約したあと、SIMカードをスマホに差し込むだけです。
どんな料金プランを選べばいいか?
格安SIMの料金プランは「データ容量」と「音声通話の有無」によってプランが分かれています。
音声通話の有無は必要に応じて決めてください。今まで通り使いたい方は“有”を選んでおきましょう。
データ専用プランより、だいたい500〜800円のコストアップにはなりますが電話をするなら仕方ありません。
ちなみに、LINEの認証などで必要な“SMS”は、音声通話プランだとセットになっていることがほとんどです。
一方、データ専用プランだとデフォルトでは付与されていないので、SMS追加オプションを加えましょう。料金はだいたい150円ほどなので、タブレットにSMS機能をサクッと追加できます。
続いて、データ容量を選びましょう。格安SIM会社によりますが、500MB〜50GBから自由に選べます。
「3GBの次は6GB」のようにプランが飛ぶところもありますので、細かく選べるほうが好きな方は、そのような会社を選んでください。
ギリギリを選びすぎると、パケットを追加する羽目になります。この価格はだいたい安くないので、データ容量は余裕を持たせてください。
1〜2GB余裕を持たせても、数百円の差しかありません。気持ちに余裕を持って使うためにも、普段3Gほど使う人なら5GBプラン、5GB前後使う人なら7GBプランを選ぶと良いでしょう。
別途オプションを付けるべきか?
格安SIMはキャリアよりも細かくオプションを付けられます。
“通話無料オプション”や“端末保証オプション”など。お得な料金でたっぷりなサービスを受けられます。
一人暮らしにおすすめなのが“通話オプション”です。自宅に固定回線を引いてない方も多いでしょう。ですので、通話料金がとてもお得になる“通話オプション”を、ぜひ付けてください。
だいたいの格安SIMが1000円弱で、5分以内の通話がすべて無料になるサービスを提供しています。
たとえば「BIGLOBEモバイル」では、600円のオプションで3分かけ放題、830円のオプションで10分かけ放題のサービスを用意しています。
データ容量3GBのプランに“10分かけ放題”を加えても、たった2,430円です。これだけで3GB分のインターネットと、10分間のかけ放題ができるワケです。
【始め方】一人暮らしが格安SIMに乗り換える方法
続いて、一人暮らしが格安SIMに乗り換える方法を見ていきましょう。ぴったりのサービスを見つけたら、キャリアを解約して契約をすすめていきます。
少し面倒に思うかもしれませんが、MNPを利用すればとてもカンタンに、格安SIMへと乗り換えできます。以下の手順を参考に、サクッと手続きを済ませてしまいましょう!
【MNP利用手順①】乗り換えたい格安SIMを決める
MNPを利用してスマホを乗り換えるには、まず「格安SIM会社」を決めてしまいます。
効率的に乗り換えするために、MNP予約番号をもらう(キャリアを解約する)前に、格安SIMを決めてください。なぜなら、MNP予約番号には約2週間のリミットがあるからです。
【MNP利用手順②】MNP予約番号をもらう
利用する格安SIMが決まったら、MNP予約番号をもらいます。この時点でキャリアの解約手続きが始まるので、解約前にしておくべきことをチェックしておきましょう。
たとえば、キャリアメールでしか連絡を取っていない人、キャリアメールで登録しているサービスなどですね。解約してからは、一切使えなくなるのでしっかり対応しておきます。
MNP予約番号は“店舗”と“電話(ネット)”の2パターンの取得方法がありますが、おすすめは後者です。店舗は手間が増えるだけなのでおすすめしません。
キャリアごとに以下の電話番号からMNP予約番号を取得してください。昼や夕方などは混んでいるので、避けたほうがいいかもしれません。
『ドコモ』
①151へ電話をする(ドコモ端末に限る)
②音声ガイダンスに従ってMNPの手続きを開始する
③MNP予約番号をメモする
※マイドコモからもMNP予約番号の取得が可能
『au』
①0077-75470(au以外の携帯電話・一般電話)/157(au携帯電話)へ電話をする
②音声ガイダンスに従ってMNPの手続きを開始する
③MNP予約番号をメモする
『ソフトバンク』
①*5533(ソフトバンク端末から)/0800-100-5533(フリーコール)へ電話
②音声ガイダンスに従ってMNPの手続きを開始する
③MNP予約番号をメモする
【MNP利用手順③】格安SIMと契約する
MNP予約番号が取得できれば、格安SIMとの契約にすすみましょう。
ぜひ、後述する「一人暮らしにおすすめの格安SIM」から選んでみてください。メジャーな格安SIMをほとんど使った経験から、一人暮らしにぴったりなサービスを厳選しました。
すべての格安SIMはネットだけで契約完了します。店舗に行く必要はありません。
公式ホームページの手順にしたがって、契約をすすめるだけなのでカンタンでしょう。
良い格安SIMを選ぶポイントとして、この手順の“わかりやすさ”が大切だったりします。ユーザーを大切にする格安SIMは、公式ホームページが使いやすい傾向があります。
【新規契約の場合】
MNPを利用せずに格安SIMと新規契約する方は、MNP利用手順①②を飛ばして③のみを行ってください。
後述する「契約に必要なもの」さえ用意していれば、スムーズに契約ができます。
また、MNPを利用せずキャリアを解約するには店舗に行かなくてはいけません。ですので、MNPを利用するかどうか悩んでいるなら、利用したほうが楽になります。
忙しい方は、カンタンに解約できるMNPを利用してください。
契約に必要なもの
格安SIMとの契約に必要なものは、
- クレジットカード(一部デビットカード可)
- 本人確認書類
- MNP予約番号(利用する人のみ)
の3点です。一部、メールアドレス(電話番号)が必要な格安SIMもあるので注意してください。
また、一部格安SIMではクレジットカードをデビットカードで代用できます。
もしどちらも持っていなければ、即日発送がカンタンなデビットカードをおすすめします。一人暮らしでも大変便利なカードですので、1枚持っておくと良いかもしれません。
【使い方】一人暮らしが賢く格安SIMを使うポイント
ここからは一人暮らしが賢く格安SIMを使うポイントについて、
- データ容量をこまめに変えよう!
- オプションは最低限にしよう!
- 良いものに乗り換えるのもアリ!
という3つのコツを解説します。
格安SIMに変えてからでも間に合うことですが、今のうちに知っておきたいポイントをまとめました。格安SIMを賢く使うため、ぜひこの3ポイントを抑えておきましょう!
データ容量をこまめに変えよう!
格安SIMを利用していると、データ容量を変更したいことがあります。
「来月は友達と海外旅行に行くから、データ通信少なくなるかも……」
このように、翌月のデータ容量が少なくなりそうなときは、事前にプランを変更しておきましょう。
変更の手続きは、格安SIMごとに用意されているマイページからカンタンに行えます。変更の期限は格安SIMによって異なります。
オプションは最低限にしよう!
格安SIMでは多彩なオプションがありますが、必要なものだけ残して不要なものはすぐに外してしまいましょう。
キャリアのように解約方法がわかりづらくないので、マイページからサッと外してしまいます。
たとえば、通話オプションが複数ある格安SIMだと、よく電話する月なら高めのオプション、あまり電話しない月なら安めのオプションなど、うまく使い分けてください。
格安SIMでは気軽にオプションが変更できるので、常に自分にぴったりな料金プランにアレンジすることができます。格安SIMの大きなメリットでしょう。
良いものに乗り換えるのもアリ!
もし利用している格安SIMが合わなければ、より良い格安SIMを探すのもアリです。
どんな良い格安SIMでも、その人との相性があります。マイページの使いやすさだったり、オプションの豊富さだったり。実際に使ってみてわかることがあります。
長く使っていくサービスだからこそ、自分にぴったりと合うものを選んでください。
格安SIMはキャリアとちがい、解約時の違約金が無い、または条件がゆるかったりします。
たとえば、データ専用プランには基本的に解約金がありません。どんなタイミングで解約しても、追加で請求されることはないのです。
ただし、格安SIMでも一部の音声通話プランには「最低利用期間」が設定されています。電話番号を維持するには、会社としてコストがかかるためですね。
少ないところだと1ヶ月、長くても12ヶ月が期間として定められています。もし初めての格安SIMで不安があれば、この期間が短いサービスを選ぶといいでしょう。
どうしても合わなければ、サッと他に移れることも格安SIMの良さのひとつです。
では、続いて一人暮らしにおすすめしたい格安SIM会社5選を紹介していきます。たくさんのサービスを使い込んだ私が厳選した格安SIMですので、ぜひ参考にしてください!
【一人暮らしにおすすめな格安SIM①】DMM mobile
一人暮らしにおすすめしたい格安SIMの1つ目が「DMM mobile」です。
オンラインゲームやFXなど、さまざまなコンテンツを展開している会社ですね。
DMM mobileの特徴が、料金プランの“わかりやすさ”と“豊富さ”です。まずは実際に料金プランを見ていきましょう。
シングルコース |
データ通信SIMプラン |
通話対応SIMプラン |
ライト(無制限) |
440円 |
1,140円 |
1GB |
480円 |
1,260円 |
2GB |
770円 |
1,380円 |
3GB |
850円 |
1,500円 |
5GB |
1,210円 |
1,910円 |
7GB |
1,860円 |
2,560円 |
8GB |
1,980円 |
2,680円 |
10GB |
2,190円 |
2,890円 |
15GB |
3,280円 |
3,980円 |
20GB |
3,980円 |
4,680円 |
シェアコース |
合計額 |
8GB |
2,680円 |
10GB |
2,890円 |
15GB |
3,980円 |
20GB |
4,680円 |
※通話対応SIM1枚+データ通信SIM(最大)2枚プランのもの
DMM mobileの料金プランは、「シングルコース」と「シェアコース」の2つに分かれています。
SIMカードを1枚だけ利用する方は前者、タブレットなどSIMカードを追加したい方は後者を選んでください。
シェアプランだと、たとえばポケットWiFiにも利用できますね。一人暮らしだとかなり便利なアイテムですので、すでに使っている方もいるかもしれません。
【一人暮らしにおすすめな格安SIM②】b-mobile
続いて紹介する、一人暮らしにおすすめな格安SIMが「b-mobile」です。
b-mobileは、ほかの格安SIMとは少し毛色が異なります。あらかじめデータ容量を決めず、後からプランを決定するサービスを採用した格安SIMなんです。
まずは料金プランを見ていきましょう。
|
データ専用(190PadSIM) |
音声通話付き(990JustFit) |
100MBまで |
190円 |
ー |
1GBまで |
540円 |
990円 |
2GBまで |
890円 |
1,490円 |
3GBまで |
1,240円 |
1,990円 |
4GBまで |
1,590円 |
2,490円 |
5GBまで |
1,940円 |
2,990円 |
6GBまで |
2,290円 |
3,490円 |
7GBまで |
2,640円 |
3,990円 |
8GBまで |
2,990円 |
4,490円 |
9GBまで |
3,340円 |
4,990円 |
10GBまで |
3,690円 |
5,490円 |
11GBまで |
ー |
5,840円 |
12GBまで |
ー |
6,190円 |
13GBまで |
ー |
6,540円 |
14GBまで |
ー |
6,890円 |
15GBまで |
ー |
7,240円 |
料金プランは「データ専用SIM」と「音声通話SIM」の2種類に分かれています。
データ専用SIMだと、なんと最低利用料金が“190円”。海外旅行や出張などでスマホを使わない期間がある方に、とってもおすすめできるプランですね。
「タブレットにSIMをさしておきたいけど、利用頻度が低いから無駄になりそう……」
このように心配している方にもピッタリな格安SIMでしょう。
一人暮らしだと、ポケットWiFiやタブレットを持っている方も多いかもしれません。利用量がまちまちな方は、ぜひb-mobileの無駄のない節約SIMを利用してみてください!
【一人暮らしにおすすめな格安SIM③】マイネオ(mineo)
大人気な格安SIMのひとつが「マイネオ(mineo)」です。幅広いニーズに応えてくれる、とっても優良なサービスですね。
マイネオ(mineo)の特徴が“選べる回線の多さ”と“使いやすさ”です。まずは、料金プランから見ていきましょう。
|
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話) |
500MB |
700円 |
1,400円 |
3GB |
900円 |
1,600円 |
6GB |
1,580円 |
2,280円 |
10GB |
2,520円 |
3,220円 |
20GB |
3,980円 |
4,680円 |
30GB |
5,900円 |
6,600円 |
格安SIMの平均値と比べ、若干安いか標準的な価格ですね。
あまりデータ容量が必要ない方は、500MBを選んでください。もしデータ容量をしたくなったら、マイページからすぐに変更できます。
マイネオ(mineo)は、サービス開始からユーザーの声を積極的に取り入れているため、使い勝手がとてもいいと評判です。
実際に使ってみても、マイページの使いやすさやFAQの充実度は素晴らしいと感じました。
また、マイネオ(mineo)は3大キャリアすべての回線に対応しています。ですので、SIMロック解除をしていない端末でも、そのまま利用できる可能性が高いです。
特にソフトバンク回線に対応している格安SIMは少ないので、利用している方にとっては嬉しいポイントですね。
【一人暮らしにおすすめな格安SIM④】IIJmio
格安SIMをおすすめする上で外せないのが「IIJmio」です。
格安SIMでは老舗といえるほどの歴史がある、多くのファンから信頼されている会社ですね。
まずは料金プランから確認しましょう。
|
データ通信専用SIM(タイプD) |
SMS機能付きSIM(タイプD) |
音声通話機能付きSIM(タイプD) |
3GB |
900円 |
1,040円 |
1,600円 |
6GB |
1,520円 |
1,660円 |
2,220円 |
12GB |
2,560円 |
2,700円 |
3,260円 |
格安SIMの中ではオーソドックスな料金設定になっています。
IIJmioの特徴が“確かな運営実績”と“みおふぉんダイアル”でしょう。長く運営されている格安SIMで、これほど人気を維持している会社はほかに知りません。
そして、IIJmioが人気な理由のひとつが“みおふぉんダイアル”です。
格安SIMではよく採用されている、お得に通話できるアプリですが、“みおふぉんダイアル”はかなりハイクオリティーに作られています。
実際にIP電話ではなく、しっかりとした電話回線を利用していることが要因でしょう。どうしてもキャリアレベルの通話を、お得にしたい方には最適なサービスですね。
まとめ
ここまで一人暮らしにおすすめな格安SIMについて、
- 一人暮らしに格安SIMをおすすめする4つの理由
- 一人暮らしにピッタリな格安SIMの選び方
- 格安SIMの始め方
- 格安SIMの使い方のコツ
- 一人暮らしにおすすめしたい格安SIM5選
という5つのポイントを解説してきました。
一人暮らしだと、どうしても家計の管理がおざなりになりがちです。
光熱費や食費、交遊費など、一人暮らしの節約ポイントはたくさんありますが、まずはカンタンでストレスのほとんどない格安SIMから始めてみてはどうでしょうか。
イメージ以上の節約効果、さらにはキャリアとの違いの少なさに驚くはずです。
ぜひ、一人暮らしの効果的な節約を考えている方は、格安SIMを検討してみてください!
▼今回紹介した格安SIMはこちら▼