DSDSに対応し、クールでコスパが良いスマホ!それが『Moto E5』です。
もちろん、motorolaブランドを冠しているので、デザインにもスペックにも抜かりはありません。
1万円台というびっくりな価格にもかかわらず、“指紋認証”や“大容量バッテリー”といった付加価値も忘れません。きっとコスパスマホを探している方の、有力な選択肢になるでしょう。
ではさっそく、『Moto E5』のどこがすごいのか。わかりやすく“6つのポイント”で紹介していきます!
Moto E5の基本スペックはこちら
まずはMoto E5の基本スペックを確認しましょう。
キャリア |
SIMフリー |
OS |
Android 8.0 |
CPU |
Snapdragon 425 MSM8917 |
メモリ(ROM) |
16GB |
メモリ(RAM) |
2GB |
外部メモリ(最大) |
microSDXC(128GB) |
バッテリー容量 |
4000mAh |
画面サイズ |
5.7インチ |
横×縦×厚み |
72.2×154.4×8.9(mm) |
画面解像度 |
1440×720 |
背面カメラレンズ |
約1300万画素 |
前面カメラレンズ |
約800万画素 |
重量 |
173g |
充電/インターフェース |
microUSB |
SIMサイズ |
nanoSIM |
無線LAN規格 |
802.11 b/g/n |
テザリング機能 |
あり |
Bluetooth |
Bluetooth 4.2 |
認証機能 |
指紋 |
カラーバリエーション |
フラッシュグレー ファインゴールド |
では、ここからは『Moto E5』の6つのおすすめポイントを解説していきます!実際に使った感想、有名サイトの口コミやレビューを含めた内容です。購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
【ポイント1】“4000mAh”の大容量バッテリー
Moto E5を語る上ではずせないのが「大容量バッテリー」です。
Moto E5は“4000mAh”のたっぷりなバッテリー。平均的なスマホが3000mAhですので、約30パーセント長く使える計算です。
今までのスマホが夕方にはピンチになっていても、Moto E5なら帰りの車内でもしっかり使えます。
好きな動画を見たり、ゲームをやりたいのに電池切れ。そのためにわざわざモバイルバッテリーを用意するのは面倒ですし、充電しながらの操作はおぼつきません。
ですので、ストレスなくスマートフォンを使うにはバッテリー容量が大切なのです。
4000mAhものバッテリーを搭載しているスマホは少なく、選択肢は多くありません。その中で“コスパがいいもの”となると、一握りの端末しかないのです。
Moto E5はその選択肢のなかの貴重な1台で、スペックやデザインのバランスも良いのです。
何より端末価格が1万円台。とっても魅力的で、メインスマホとしてだけでなく、サブスマホとしても使っていただけるでしょう。
ですので、カバンの中に入れっぱなしにしてても、バッテリーを心配しなくても良いのは利点ですね。
実際に使ってみてわかりましたが、4000mAhはホントに1日中どころか、数日持つのです。サブスマホとしてなら、1週間使えるケースもあるので、利便性がとても高いと思います。
【ポイント2】パフォーマンスは価格以上!
Moto E5のスペックは、CPUが「Snapdragon 425」、メモリ(RAM)が「2GB」です。
ミドルレンジスマホで使われているCPUに、スマホを十分動かせる2GB。この組み合わせなら、重たい作業以外なら楽々こなしてくれます。
オフィス系などの重めのアプリでも、単一動作ならいけますし、ゲームだって十分動かせます。
もちろん価格が数倍離れるハイエンドには勝てませんが、スマホでやることが明確な方にはぴったりでしょう。
実際に口コミやレビューでは、
「普通にサクサク動きます!」
「特にストレスは感じません。」
「以前のスマホより格段に早くなった。」
などの肯定的な評価が多く見られました。
価格的に行きすぎた期待をすべきではありませんが、ミドルレンジ〜ローレンジスマホとして見れば、十分な性能を持っています。
また、Moto E5の記憶容量は「16GB」。足りない方はmicroSDカードで128GBを追加できます。合わせると、そこそこの容量を確保できるので、この点は問題ないでしょう。
加えて、microSDのスロットは独立しています。DSDS対応機種にありがちな排他的スロットではありません。容量を増やしつつ、DSDSも実現したい方には嬉しいですね!
【ポイント3】シンプルイズベストな良いデザイン
Moto E5の大きな特徴のひとつがデザインです。
正直言って、この価格帯のスマホのデザインは魅力的ではありません。どことなく、デザインにお金がかかっていない雰囲気があるのです。
しかしMoto E5は違います。デザインが上位モデルを参考に作られているので、なかなかクールに仕上がっているのです。
前面はベゼルが狭い流行りのタイプ。片手で持てるサイズ感を損なわないまま、画面をより大きくしています。下部には“motorola”がそっとデザインされていますね。カッコいです。
そして注目してほしいのが背面のデザイン。motorolaスマホの特徴である、大きめのカメラとMマークがシンメトリーに配置されています。
人は“対称性”に美しさを感じます。なかでも左右がピシッと揃っているデザインには、グッと惹き込まれるのです。
レビューのため、いろんなスマートフォンを見てきましたが、Moto E5の背面デザインは100点だと思います。
もちろん個人的な感想ですが、この“シンプルさ”にグッと来る方は多いかもしれません。価格帯との親和性もあり、潔さが感じられます。
また、丸みがあるおかげで手にフィットしやすい点も見逃せません。街中だけでなく、自宅でもスマホを手に持って楽しみたい人には、ちょうど良いデザインでしょう。
【ポイント4】小さすぎず大きすぎないディスプレイ
Moto E5のディスプレイは「5.7インチ」です。大きすぎず、小さすぎない、万人ウケするサイズですね。
アスペクト比は18:9で、一度に広い範囲を楽しめます。ゲームアプリやYouTube、ネットサーフィンだってより快適になるでしょう。
実際に使ってみたレビューとしても、1万円台のスマートフォンとは思えないクオリティーでした。
たしかに、ハイエンドのフルHDや有機ディスプレイと比べると、ワンランク下がります。それでもなお、一昔前はキレイと絶賛していたレベルですので、実用性は抜群です。
動画鑑賞でも、スマホでの作業でも、特に困ることはありませんし、なんなら十分キレイです。
実際の口コミやレビューでも、
「見やすいです!」
「おおむね不満はなく、十分な性能。」
「粗さも感じませんし、実用的だと思います。」
といった肯定的な意見が多く、安心感がありますね。
ディスプレイに強いこだわりがある方以外でしたら、Moto E5のディスプレイに満足できるでしょう。
【ポイント5】motorolaだから大丈夫という安心感!
ケータイ時代を過ごしてきた方ならご存知かもしれませんが、『motorola』は携帯電話開発のパイオニアです。
携帯電話の元になった「Walkie Talkie」だけでなく、月面着陸機アポロ11号に使われた無線機器の製造者は『motorola』です。
そんな伝統のある企業だからこそ、ひとつひとつの製品に“こだわり”が詰まっています。
デザインやスペックだけでなく、Mロゴ。細部にまでこだわり抜かれたスマートフォン。それが『motorola』の端末なのです。
日本だけでなく、海外でもたくさんの固定ファンがおり、だからこそ守ってきたモノは崩しません。
だからこそ、『motorola』なら大丈夫という安心感があり、それはMoto E5についても同じです。安心してMoto E5を選んでください。
【ポイント6】その他の特徴
Moto E5には他にも3つの嬉しい特徴があります。
①指紋認証
②motoエクスペリエンス
③DSDS対応
ひとつずつ見ていきましょう。
①指紋認証
Moto E5の背面には、スッとロック解除できる“指紋認証”が付いています。シンプルなデザインにマッチしており、その位置が適切な場所にあるため、使いやすいです。
②motoエクスペリエンス
Moto E5にはmotoエクスペリエンスという、動作に応じた“ショートカット”が搭載されています。クイックスクリーンショット、片手操作切換などの便利機能を、カンタンな動作と紐づけられます。
③DSDS対応
Moto E5の大きな特徴がこの“DSDS対応”です。SIMスロット2つとmicroSDスロット1つ、計3スロット設計なので、今までスマホを2台バラバラに使っていた方は1台にまとめられます。ポケットがスッキリするだけでなく、置き忘れのリスクがなくなるため、とても安心できます。
Moto E5の評価・感想まとめ
ここまでMoto E5の、
・バッテリー
・パフォーマンス
・デザイン
・ディスプレイ
・motorolaブランド
・その他の特徴
という6つのポイントを紹介してきました。
Moto E5はそのブランド名に恥じない、デザインもスペックも優秀なスマホです。
コスパが良いスマートフォンを探している方は、ぜひ購入の候補にしてください!
Moto E5はどこで買う?