「ハイスペックスマホが欲しい!2〜3万円台で!」
『Moto G5s Plus』なら、むずかしそうに見えるこのニーズも叶えます。
その理由はシンプルで、スペックが良いにも関わらず、とっても買いやすい価格だからです。
通常、“スペック”と“本体価格”はトレードオフの関係にあります。どちらかは妥協しなければいけない。これがスマホの常識ですよね。
ですが、『Moto G5s Plus』はちがいました。クールなデザインの中には、ミドルクラス顔負けのスペック。良い意味で“スペック”と“価格”のバランスがくずれているのです。
ではさっそく、『Moto G5s Plus』がなぜそういえるのか?7つのポイントで解説していきます。
少しでもコストを抑えつつ、良いスマホが欲しい方は、ぜひ最後までご覧ください!
Moto G5s Plusの基本スペックはこちら
まずはMoto G5s Plusの基本スペックを確認しましょう。
キャリア |
SIMフリー |
OS |
Android 7.1 |
CPU |
Snapdragon 625 MSM8953 |
メモリ(ROM) |
32GB |
メモリ(RAM) |
4GB |
外部メモリ(最大) |
microSDXC(128GB) |
バッテリー容量 |
3000mAh |
画面サイズ |
5.5インチ |
横×縦×厚み |
76.2×153.5×8.04(mm) |
画面解像度 |
1920×1080 |
背面カメラレンズ |
約1300万画素 |
背面サブレンズ |
約1300万画素 |
前面カメラレンズ |
約800万画素 |
重量 |
170g |
充電/インターフェース |
microUSB |
SIMサイズ |
nanoSIM |
無線LAN規格 |
802.11 a/b/g/n |
テザリング機能 |
あり |
Bluetooth |
Bluetooth 4.2 |
認証機能 |
指紋 |
カラーバリエーション |
ルナグレー ブラッシュゴールド ニンバスブルー |
では、ここからは『Moto G5s Plus』の7つのおすすめポイントを解説していきます!実際に使った感想、また有名サイトの口コミ、レビューを含めた内容ですので、購入を検討されている方は参考になさってください。
【ポイント1】3色のカラーバリエと王道のデザイン
Moto G5s Plusのデザインは“スマホの王道”で、どこかホッとする見た目と持ちごこちが特徴です。
カラーバリエーションは、ルナグレー、ブラッシュゴールド、ニンバスブルーの3色展開で、どれも落ち着きのある色味をしています。ニンバスブルーは“ブルー”というより、“シルバー”っぽい色味ですので、その点は注意してください。
デザインの特徴的は「背面のダブルレンズ」で、下部のフラッシュの真珠色と合わさり、全体のバランスをギュッと引き締めています。motorolaの「Mロゴ」も、さりげないワンポイントとしてカッコいいですよね。
前面の下部には指紋認証のための「物理キー」が配置されており、指でサッとロックを解除したいときに助かります。
顔認証って、モノがしっかりしていれば良いのですが、精度が悪いと邪魔になるケースがありますよね。iPhoneX発売時にも話題になりました。
ですので、あえての物理ボタンは、むしろ好印象な方も多いでしょう。
個人的な感想としても、指紋認証のほうが好みで、Moto G5s Plusの物理ボタンを含んだデザインはとてもカッコいいと思います。“スマホらしさ”があって落ち着きますしね。
切り欠きがある“ノッチディスプレイ”って、どうしても好き嫌いが出てしまいます。そういう方には、Moto G5s Plusのような王道デザインが合っているかもしれません。
【ポイント2】価格を大きく超える“ディスプレイ”のクオリティー
Moto G5s Plusのディスプレイは5.5インチの大画面、「1920×1080のフルHD」ですので、YouTubeでも写真でも、あなたが見たいモノすべてがとても美しく映ります。
さらにMoto G5s Plusの“優秀な頭脳”と“強力なグラフィック機能”のおかげで、ディスプレイの質がグッと上がり、鮮やかな色彩と細かいディテールが再現されます。
キレイなだけでなく、ラグなしで動く工夫がされている点も高評価ですね。
実際に口コミやレビューでは、
「シャープに見えて良い感じ。」
「十分に綺麗で見やすい。」
「フルHDで細かい字も見やすい!」
などの肯定的な意見が多く、価格コムの評価点では“4.7/5.0”という、かなり高い評価を受けています。100点満点になおすと、“94点”ですのでとてもウケが良いとわかります。
たしかにディスプレイを見ていると、2〜3万円台で買えるスマホだとは思えません。
普通、これくらいの価格帯であれば、「ちょっと画質が物足りないな……」という感想が出てくるのですが、Moto G5s Plusにはまったくありませんでした。
というより、触っているときはミドルレンジ以上だと思っており、価格を確認して「そんな安いんだ!?」となったほどです。
ですので、「コストを抑えたいけれどディスプレイも妥協できない!」という方には、強くオススメできるスマホですね。
【ポイント3】“4GBメモリ”でとってもサクサクに動く!
Moto G5s Plusを使うべき理由のひとつが「パフォーマンスの良さ」です。
スペックはCPUが「Snapdragon 625」、メモリ(RAM)が4GBです。ちょっと詳しい方なら、これでサクサク動かないわけがない!というような内容ですよね。
たしかに、さわっていると軽快さを感じられますし、価格コムのレビューや口コミでもこの点は強調されています。
ですので、
・重めのアプリをサクサク使いたい!
・ゲームに軽快な動作を求めている
・アプリの同時操作のストレスを無くしたい
という方はぜひMoto G5s Plusに注目してください。
この価格帯で4GBのメモリ(RAM)。さらには「Snapdragon 625」が使えるスマホはあまりありません。というより、他にないかもしれません。
また、記憶容量についてはデフォルトで32GB、microSDでの追加で128GB。合わせると160GBの容量があります。
画質によりますが、写真1枚は0.5〜3MBですので「約8万枚」、曲なら「約4万曲」の保存が可能です。
最近ではAmazonMusicのような、クラウドサービス(ネット上に保存)も増えているので、160GBあれば困ることはないでしょう。
【ポイント4】1300万画素のダブルレンズカメラだからキレイ
[カメラ性能]
背面カメラレンズ(F値) |
約1300万画素(2.0) |
背面サブレンズ(F値) |
約1300万画素(2.0) |
前面カメラレンズ(F値) |
約800万画素(2.0) |
Moto G5s Plusカメラの大きな特徴が“1300万画素×2”のダブルレンズです。
キレイに撮れるのはもちろんのこと、F値2.0のレンズは暗めの場所での撮影も得意としています。
たとえば、光が足りない室内での撮影。夕焼けをバックにした集合写真。日常で、光が満足に取り込めないケースは多くあります。
そんなときでも、光を取り込みやすいのMoto G5s Plusレンズなら、美しく、ピシッとした写真が残せます。
ですので、コストを抑えつつも“カメラ”に妥協したくない方は、Moto G5s Plusを選んでください。
またデュアルカメラの恩恵はこれだけではありません。ハイエンド機種でよく見られる、ボケ感のある写真。一眼レフさながらのアレですね。
実はこれ、Moto G5s Plusのレンズだとカンタンにできます。
やり方はカンタンで、撮影後にデフォルトの写真編集ソフトを使えばOK。全体がクッキリした写真を、部分的にボカす処理ができるワケです。
実際にやってみるとホントにカンタンで、SNSの写真アップの味付けにはちょうどいいな、と感じました。
【ポイント5】便利なショートカット“Motoエクスペリエンス”
Moto G5s Plusには「Motoエクスペリエンス」という、パソコンのショートカット的な機能があります。
こういう機能って、メーカー側の押し付け感があって、普段あまり使わないのですが、Moto G5s Plusは違いました。使ってみると、ホントに便利なんです!
たとえば、
・カメラをすぐに起動したい
・フラッシュライトをパッと点けたい
などの動作は「Motoエクスペリエンス」を使えばすべて叶います。
具体的には、カメラを起動するときは「手首を2回ひねる」、ライトを点けたいときは「2回振りおろす」とすればOKです。
この設定はオンオフできるので、必要がなければオフにもできます。
また、Moto G5s Plusには“片手モード”という、画面が端の方にギュッと寄ってくる機能があるのですが、コレも「Motoエクスペリエンス」で一発起動ができます。
片手モードって、信号待ちなど“急なケース”が多いですよね。そんなとき、いちいち設定から片手モードを選択していては正直面倒なんです。
だから、「Motoエクスペリエンス」のようなショートカットとは非常に相性がいいワケですね。
実際の口コミやレビューでも、
「使わない機能だと思ったけど、かなり便利!」
「慣れたら無いと困るレベル」
「カメラをよく使うので助かる」
などの意見があり、とても同感できます。
もしMoto G5s Plusを購入されたら、この便利機能「Motoエクスペリエンス」はぜひ試してください!
【ポイント6】『Moto G5s』との比較表
Moto G5s Plusは兄弟機『Moto G5s』のグレードアップ版でもあります。この2つはサイズで選ぶのがベターですが、スペックで選びたい方もいるはずです。
ですので、最後に『Moto G5s Plus』と『Moto G5s』のスペックの違いを確認してみましょう。下表ではスペックが異なるポイントを抜粋しているので、ぜひ機種選びの参考にしてください。
|
Moto G5s Plus |
Moto G5s |
CPU |
Snapdragon 625 MSM8953 |
Snapdragon 430 MSM8937 |
メモリ(RAM) |
4GB |
3GB |
画面サイズ |
5.5インチ |
5.2インチ |
横×縦×厚み |
76.2×153.5×8.04(mm) |
73.5x150x8.24(mm) |
背面カメラレンズ |
約1300万画素 |
約1600万画素 |
背面サブレンズ |
約1300万画素 |
なし |
前面カメラレンズ |
約800万画素 |
約500万画素 |
重量 |
170g |
157g |
価格 |
2〜3万円台 |
1〜2万円台 |
大きな違いは2つあり、1つ目が「CPUとメモリ(RAM)」です。少しでもスマホをサクサク動かしたい方は、Moto G5s Plusを選びましょう。
2つ目が「カメラ」です。Moto G5s Plusにはダブルレンズが採用されていますが、Moto G5sはシングルです。経験上、カメラはダブルレンズのほうがキレイに取りやすいので、撮影機会が多い方はMoto G5s Plusがおすすめですね。
また、価格の差が1万円前後あるので、その点も選ぶ上でのポイントでしょう。
【ポイント7】その他の特徴
Moto G5s Plusには他にも3つの嬉しい特徴があります。
①DSDS対応
②auを含む3大キャリアで使える
③turbopower充電
ひとつずつ見ていきましょう。
①DSDS対応
Moto G5s Plusは“DSDS対応”です。DSDSとは「デュアルSIMデュアルスタンバイ」の略で、カンタンに言うと2つの電話番号を同じ端末内に持てるということです。
②auを含む3大キャリアで使える
Moto G5s Plusの対応バンドは広く、docomo、au、SoftBankの3大キャリアの回線すべてをキャッチできます。そのため、格安SIMの業者選びで困ることがなく、選択肢がとても大きくなる利点があります。
③turbopower充電
Moto G5s Plusの充電には、付属の turbopower チャージャーを使ってください。そうすれば、わずか15 分の充電でMoto G5s Plusを5時間動かせるようになります。朝起きて充電し忘れたときなど、役に立つケースは多々あるでしょう。
Moto G5s Plusの評価・感想まとめ
ここまでMoto G5s Plusの、
・カラーとデザイン
・ディスプレイ
・パフォーマンス
・カメラ
・Motoエクスペリエンス
・『Moto G5s』との比較表
・その他の特徴
という7つのポイントを解説してきました。
Moto G5s Plusは価格とスペックのバランスがとても優れた、トップクラスのコスパスマホです。また、ほぼすべての格安SIMに対応できる点も見逃せません。
ですので、「通信費を抑えたい方」「でも機種性能にはこだわりたい方」にはピッタリなスマートフォンだと思います。ぜひ、購入を検討してみてください!
Moto G5s Plusはどこで買う?