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UQモバイルはタブレットでも使える!利用時の注意点は?

UQ mobile(UQモバイル)

UQモバイルで契約した格安SIMはスマートフォンだけでなく、大画面でネットサーフィンや動画再生などができるタブレットでも使えます。

ただしタブレットで使う場合は選ぶプランをしっかり決めたり、使用上の注意点を事前に確認した方が良い場合があります。

この記事では、UQモバイルをタブレットで使う方法や注意点を解説します。タブレットで格安SIMを使いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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UQモバイルはタブレットでも通信できる!

UQモバイルで契約したSIMカードは、タブレットで通信することもできます。

まずはタブレットで使う際の設定や、通信方法について解説します。

UQモバイルのSIMカードをタブレットで使う際は設定が必要

タブレットでUQモバイルのSIMカードを使う場合は、まずUQモバイル契約時に自分のタブレットで採用されているSIMカードのサイズを選んで契約しましょう。

例えば「Xperia Z2 Tablet」で使う場合はmicroSIMに対応しているので、SIMカード契約時にmicroSIMを選びましょう。

届いたSIMカードを端末に入れたら、Android端末の場合設定アプリの「アクセスポイント」より以下の表にまとめた項目のみを入力し、設定を適用すれば通信できます。

iPadでUQモバイルのSIMカードを使いたい場合は、公式サイトの「iOS製品の設定方法」をSafariから開き、設定プロファイルをインストールすればOKです。

ただしiPadは動作確認が行われていないため、正常に通信できない可能性があります。

UQモバイルのSIMカードを本体に入れてタブレットを利用したい場合は、動作確認済みのAndroidタブレットがおすすめです。

Wi-Fiタブレットで使う場合はモバイルルーターやスマホを用意!

Wi-Fiタブレットを使う場合は、端末にUQモバイルのSIMカードを入れられません。SIMカードは別途購入したモバイルルーターやスマートフォンに入れて使いましょう。

端末の設定アプリのWi-Fi接続設定から、モバイルルーターやスマートフォンのテザリング機能において設定したアクセスポイントに接続すればインターネットを利用できます。

注意!UQモバイルでタブレットは販売されていない

UQモバイルでタブレットを使うにあたって注意したいのは、契約時に端末をセット購入できないことです。

他社の場合タブレットとSIMカードをセット購入できるケースもありますが、UQモバイルではスマートフォンとガラケーのみが販売されています。

タブレットは自分で用意しよう

UQモバイルで使うタブレットが手元にない方は、自分で用意しましょう。

家電量販店や中古ショップに足を運べば、たくさんのタブレット端末が販売されています。

端末にSIMカードを入れて単体で通信を行いたい場合はLTE対応モデル、別途モバイルルーターやスマートフォンを用意するならWi-Fi用モデルを選べばOKです。

タブレット購入時はSIMフリーかauモデルを選ぶ

中古ショップで端末を購入する場合は、端末の購入時に販売されているたくさんの機種をチェックしてみると、「docomoモデル」「auモデル」などの記載があるでしょう。

UQモバイルはau回線の格安SIMなので、SIMカードを入れて通信したい場合docomo、ソフトバンク、Y!mobileの端末は「SIMロック解除済み」と書かれていない限り使えません。

基本的に「SIMフリー」か「auモデル」を選んで購入しましょう。docomo等の機種は、「SIMロック解除済み」の場合のみ選んでもOKです。

なおau端末を選ぶ場合はもう一つ「VoLTE」対応端末に関する注意点があるので、次項で詳しく解説します。

UQモバイルでタブレットを使う注意点

UQモバイルは、あまりタブレットでの利用に向いていない格安SIMです。

大きく分けて、以下4つのデメリットがあります。

  • auのVoLTE対応端末はSIMロック解除が必須
  • 音声通話に対応しない機種もある
  • 動作確認が行われた端末が少ない
  • データSIMは選べるプランが少ない

それぞれの解説を行うので、参考にしてください。

auタブレットは、VoLTE対応機種の場合SIMロック解除が必須

auのタブレットをUQモバイルのSIMカードで使う場合、端末が高音質通話サービス「VoLTE」に対応している場合はSIMロックがかかっていると基本的に利用できません。

SIMロックが解除された端末であればUQモバイルの「マルチSIM」契約で通信を行えるので、auタブレットを購入する際は端末の「VoLTE」への対応状況を確認、対応している場合SIMロックが解除されているかしっかりチェックしましょう。

中古端末のSIMロックを自分で解除することはできません。中古でVoLTE対応端末を買う場合は、SIMロックが解除されているものを選びましょう。

通話できないタブレットも多い

タブレットはSIMカードでのデータ通信にのみ対応し、音声通話には対応していないケースもしばしばあります。

「ぴったりプラン」や「おしゃべりプラン」は音声通話SIMでのみ契約できますが、該当プランを契約したSIMカードを端末に入れても、機種によっては通話機能に対応していないため通話ができません。

タブレットでデータ通信に加えて音声通話を行いたい場合は、事前に対応する端末を選んで用意しましょう。

動作確認済みのタブレットは少ない

UQモバイル公式サイトの「動作確認端末一覧」では公式に動作確認が行われている=通信可能な端末が一覧で記載されていますが、確認済みのタブレット端末はあまり多くありません。

SIMフリーかauのAndroid端末のみで、他社キャリア端末やiPadは動作確認が行われていないので注意しましょう。

動作確認が行われていない端末にSIMカードを入れても、正常に通信できない可能性があります。

また動作確認が行われている端末でも、「オプションのメールサービスを利用できない」「テザリング非対応」など制限があるケースがあります。

動作の保証がされている端末が少ないのは、UQモバイルでタブレット端末を使うデメリットです。

選べるプランは少ない

UQモバイルで選べるプランはたくさんありますが、タブレットの場合音声通話が不要な方も多いでしょう。

音声通話機能がないプランは、以下の2種類に限られています。

  • データ高速プラン(3GB)
  • データ無制限プラン

データ高速プランは3GBまで高速通信可能、データ無制限プランは500kbpsの速度で通信し放題です。

5GB、10GBなどの大容量プランや、3GB未満の小容量プランはありません。

自分に合ったプランをたくさんのラインナップから自由に選んで契約できないのは、デメリットですね。

UQモバイルで、タブレットを使いこなそう

UQモバイルでは、タブレット端末を使って通信することもできます。ただし端末とSIMカードの相性に注意が必要で、動作確認済みの端末は限られています。

確実に通信を行うためには、公式サイトの動作確認端末一覧をチェックし、自分に必要な機能がすべて利用可能な機種を選んで快適に利用しましょう。

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