「コストを抑えたいけど、“カメラ”も“スペック”も“デザイン”も妥協できない!」
今回は、こんなワガママな方向けのスマートフォン『VIEW』を紹介します。
フランスメーカーらしいクールなデザインを持つ『VIEW』。そのスペックの良さ、写真の画質、ディスプレイの大きさは、他のコスパスマホと一線を画しています。
これが2万円台なんだから、驚きですね。昔と比べ、良いスマホがホントに求めやすくなりました。
ではさっそく『VIEW』の良いところを6つ、ポイントを絞って解説していきますので、お付き合いください!
VIEWの基本スペックはこちら
まずはVIEWの基本スペックを確認しましょう。
キャリア |
SIMフリー |
OS |
Android 7.1 |
CPU |
Snapdragon 425 MSM8917 |
メモリ(ROM) |
32GB |
メモリ(RAM) |
3GB |
外部メモリ(最大) |
microSDXC(128GB) |
バッテリー容量 |
2900mAh |
画面サイズ |
5.7インチ |
横×縦×厚み |
73.1×151.5×8.7(mm) |
画面解像度 |
1440×720 |
背面カメラレンズ |
約1300万画素 |
前面カメラレンズ |
約1600万画素 |
重量 |
160g |
充電/インターフェース |
microUSB |
SIMサイズ |
microSIM |
無線LAN規格 |
802.11 b/g/n |
テザリング機能 |
あり |
Bluetooth |
Bluetooth 4.2 |
認証機能 |
指紋 |
カラーバリエーション |
ブラック ディープ・ブリーン チェリー・レッド ゴールド |
では、ここからは『VIEW』の6つのおすすめポイントを解説していきます!実際に使った感想、また有名サイトの口コミ、レビューを含めた内容ですので、購入を検討されている方は参考になさってください。
【ポイント1】“シック”で“クール”なメタルデザイン
VIEWのデザインは“良い意味”で、価格を裏切っています。
シックな色合いに、ベゼル狭の最先端のカタチ。メタル調のスタイリッシュなデザインには、フランス企業らしさを感じました。
カラーリングはブラック、ディープ・ブリーン、チェリー・レッド、ゴールドの4色展開で、個人的にはチェリー・レッド(上記画像)が深みがあってお気に入りです。
スマホ本体の外装は「メタル調」に仕上げられており、安っぽい印象はありません。むしろ、見てもらえればわかりますが、良いモノが放つオーラがあるんです。
おそらく“マットな仕上がり”が、そうしてるのでしょう。
実際のレビューや口コミでも、
「色合いとデザインが良い。」
「色味がとてもキレイ!」
「見た目がカッコいい」
といった、高評価が多くみられました。
背面の「wikoのロゴ」も良い味を出しています。シンメトリーなデザインに、“ロゴ”がそっとある雰囲気がクールです。
スマホのデザインって、全体のバランスがとても大事だと思います。VIEWはその点がとても洗練されています。シックなカラーリングも高評価ですね。
スマホにデザイン性、特に“クールさ”や“シックさ”を求めるなら、VIEWはぴったりでしょう。wikoというメーカーすら初耳だった方は、ぜひこの機会に購入の候補に入れてみてください!
【ポイント2】“5.7インチ”の大画面ディスプレイ!
VIEWのセールスポイントのひとつが「大きなディスプレイ」です。
5.7インチの大画面にもかかわらず、左右上下のベゼル(縁)が狭いおかげで、スッと持てるサイズに収まっています。
このサイズ感は、“ハイエンドスマホ”でよく採用されるカタチで、ユーザーにはメリットが大きいんですね。
“ルックスの良さ”はもちろん、“作業”も“遊び”もとっても捗るんです。
具体的には、
・オフィス系のアプリ
・ネットサーフィン
・ゲーム
・動画鑑賞
がとってもやりやすくなります。
さらにすごいのが、「画面を2分割」できる機能でしょう。iPadなどのタブレットで出来るあの機能ですね。
最近だとハイエンドスマホで取り入れられはじめましたが、それをコスパスマホに入れてくるあたり『wiko』のセンスを感じます。
ですので、VIEWのディスプレイには“コスパスマホ”にありがちな、「性能がイマイチ」といった心配がいりません。
飛び抜けた性能とまでは言いませんが、5万円以上するミドルレンジスマホと同レベルだと考えてください。
ディスプレイに強いこだわりがある人でなければ、おおむね満足できるスマホだと言えるでしょう。
【ポイント3】“この価格”で“このパフォーマンス”
VIEWのパフォーマンスは、2万円台とは思えない“サプライズ感”があります。
これはCPU「Snapdragon425」と、メモリ(RAM)3GBのおかげです。一昔前だと、メモリ(RAM)に3GBも使えるスマホって、ハイエンドかミドルレンジの一部でした。
それが今では、コスパ機種にも使われるケースが増え、VIEWがその一例です。加えて、VIEWには高評価なCPU「Snapdragon」まで搭載されているんですね。
パフォーマンスが良くないわけがありません。
パフォーマンスがスマホに影響を与えるポイントは、
・アプリのサクサク感
・カメラ性能の引き立て
・タップの反応速度
などなど、あげればキリがありません。
カメラ性能の引き立ては、「CPUが関わってくるんだ?」と疑問に思われるかもしれませんが、実はとっても関係しています。
それどころか、“電池持ち”や“ディスプレイ”などなど、スマホの「CPU」と「メモリ」は、多くのポイントに影響するのです。
ですので、コスパを重視するなら、“価格”の次に“パフォーマンス”を見てください。
そうすれば、VIEWのように「価格良し、パフォーマンス良し」のスマホが見つかるはずです。
【ポイント4】ハイエンド並のカメラスペック
[カメラ性能]
背面カメラレンズ |
約1300万画素 |
前面カメラレンズ |
約1600万画素 |
VIEWの「カメラ」はパフォーマンスと同じく、値段とはかけ離れた「高性能さ」を持ちます。
背面のメインカメラは約1300万画素、インカメラにいたっては約1600万画素です。確認しますが、VIEWはコスパスマホです。
カメラはさまざまな要素で、画質が決まるので、「画素数」だけではなんとも言えません。しかし、大きい方が有利(キレイ)なことは確かですよね?
800万画素よりも1300万画素がキレイなのは、疑いの余地はありません。
また、インカメラのF値は2.0で、暗所での撮影にもバッチリ対応しています。多くの光が取り込めるレンズなので、夕日をバックにした撮影や、室内での撮影にもおすすめです。
実際の口コミやレビューでも、
「2万円台のスマホカメラとは思えない。」
「インカメがすごい!」
「背景のぼかしができて面白い。」
などの高い評価がありました。
インカメラの約1600万画素は本当に信じられないスペックです。コスパスマホなのに。セルフィー(自撮り)をよく撮る方は、ぜひインカメの“キレイさ”に驚いてください。
また、VIEWを手にしたら、静画だけでなく動画も撮ってみてくださいね。最新のハイエンドにも付いている「手ぶれ補正」があなたの動画撮影をフルサポートします。
【ポイント5】VIEWならコミコミ「月2700円」で使える!
VIEWなどのコスパスマホを使う上で、気になるのが総コストです。ここで一度、「料金シミュレート」について確認してみましょう!
今回の料金シミュレートの条件は以下の通りです。
《シミュレート条件》
VIEW本体価格:26000円(24回払い)
通信費:月1600円(mineoの3GBプラン)
格安SIMを利用した、ごく一般的な条件でしょう。本体の購入にはクレジットカードで、分割払いにすればより購入しやすいですね。
上記の条件だと、1ヶ月あたり「約2700円」で使える計算になります。かなり安いですね!
現在、3大キャリアを利用されている方なら、月に6000円、高いプランだと10000円は支払っているのではないでしょうか?
もしそうなら、VIEWと格安SIMを使えば「3000〜7000円/月」の節約になるワケです。
通信費って、高ければ高いほど“良いサービス”、とはなりません。だからこそ、この節約はホントに有意義なものだと思います。
年間だと6〜8万円ほどの差が出ますし、それが4人家族となると30万円弱ですよね。笑えない金額です……
日本は通信費がとても高い国ですので、ぜひVIEWのようなコスパが良い機種で、無理のない節約を目指してみてください!
これを機会に格安SIMに乗り換えるのも、とっても良いアイデアだと思います。
【ポイント6】メーカー(wiko)について
最後にVIEWのメーカー「wiko」について、ぜひ知っていただきたいポイントを解説します。
「wiko」はフランスのモバイル端末ベンチャー企業で、フランスのマルセイユに本社を構えています。読み方は「ウイコウ」ですね。
2011年にフランスで創業され、6年後の2017年に日本で第1弾スマートフォン“Tommy”が発売されましが。ですので、まだ日本での知名度は高くありません。
ですが、すでに世界33カ国以上で事業を展開し、フランスではシェア第2位、西ヨーロッパ各国ではトップ5に入るほどのブランド力を持っています。向こうだと「wiko」のスマホって、けっこうメジャーなんですね。
製品の傾向としては、VIEWのように価格を抑えつつ“高性能さ”を持つモノが多く、この点が圧倒的に支持されています。
VIEWは、「wiko」の中ではミドルレンジの商品にあたり、他に「TOMMY」という、もっと価格が抑えられたスマホも展開しています。
まとめると、「wiko」はヨーロッパメーカーらしいデザイン性に加え、世界的に通用するスペックを武器に戦っているというワケです。
比較的新しいメーカーということもあり、“攻めのスマホ”が多いイメージですね。
VIEWの評価・感想まとめ
ここまでVIEWの、
・カラーとデザイン
・ディスプレイ
・カメラ
・パフォーマンス
・料金シミュレート
・メーカー(wiko)について
という6つのポイントを紹介してきました。
「wiko」というメーカーを知っていた方も、そうでない方も、ぜひ魅力的なスマホ『VIEW』を使ってみてください!
サブ機としても活躍しやすいですし、スペック的にはメイン機種としても十分通用します。