※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

高コスパなバランス型。1ヶ月間使ってわかったHuawei P 10 liteの実力レビュー

Android
スポンサーリンク

Huawei p10 liteとは?

Huawei P10 liteは2017年夏に発売されたHuaweiのミドルレンジモデルです。
現在SIM(シム)フリーの端末の中では最も人気がある端末ではないでしょうか。

Huawei P10 liteの特徴は何と言っても「コストパフォーマンス」です。
メモリー3GB(ギガバイト)、
ストレージ32GB(ギガバイト)、で、
Dual SIMに対応しており、カメラの性能もそこそこです。

実際に購入をしてみて、しばらく使ってみましたのでレビューをしたいと思います。

梱包されているもの

  • Huawei P10 Plus本体
  • 充電用のACアダプター
  • USBケーブル(USB-B)
  • イヤホンタイプのヘッドセット
  • 保護ケース
  • SIMを抜くためのピン
  • スタートアップガイド

Heawei P10 liteの外観

ディスプレイサイズは5.2インチで大きく液晶もFHDとなっており、輝度も十分で見やすいものとなっています。

右側の上部にはボリュームボタンと下部には電源ボタンがあります。
電源ボタンにはギザギザした溝が掘られており、
夜間でもミス操作が内容になっていてちょっとした工夫が嬉しく感じられます。

充電端子は残念ながら最新のUSBCではなくマイクロUSBとなっています。
スピーカーは下に付いておりモノラルスピーカーです。

最近では珍しくなくなった指紋認証ですが、Huawei P10 Liteにも実装されています。
認識精度がとても高く、認識速度も十分早いのでストレスを感じません。

Heawei P10 liteの基本機能

日本製のはメモリー3GBストレージが32GB、
CPUが「Huawei Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4×1.7GHz)」となっています。

以前使っていた端末では、メモリーが2GBだったため頻繁にメモリーの解放をしていたのですが、
この端末に変えてからはメモリー管理が上手なのか、大抵空きメモリは2GBほど確保されています。

そのため複数のアプリを開いていても、重くなることは今のところありません。
もちろんバックグラウンドアプリケーションを多く開くと重くなるのでしょうが、通常の使用においては十分だと言えそうです。

AnTuTuの数値はおよそ5万から5万2000ほどでした。
なおAnTuTuの数字は3Dゲームなどに偏りはあるのですが、通常の使用においても参考になるかと思います。

Heawei P10 liteのカメラ性能

カメラアプリのアイコンをタップしてから、
感覚値ではありますが、0.5秒ほどで撮影画面に切り替わります。

アプリの起動が遅いとシャッターチャンスを逃してしまったり、ストレスを感じたりすることになりますが、
この機種では、そこまで気になる事はないのではないでしょうか。

メインの背面カメラの解像度は1200万画素となっており、フロントカメラの解像度は500万画素です。

Heawei P10 liteのバッテリーバッテリーの持ちと消費量

バッテリーの持ち

Huawei P10 liteのバッテリー容量は3000mAhです。
特別、他の機種よりも容量が大きいわけではありませんが、
Huaweiは電力コントロールの技術が優れていると言われており、容量の割にはバッテリーの持ちが良いようです。

Heawei P10 liteの電波のつかみ具合

Huawei P10 liteが対応しているキャリアのSIMは以下の通りです。
もちろんdocomoにも対応していますが、
山間部などの田舎のエリアをカバーしているFOMAプラスエリアの周波数帯であるBand6と、Band19の両方に対応しているため地方在住者でも安心して使うことができます。

Heawei P10 liteのGPS性能

Huawei P10 liteの性能なのかandroid7、いやhuaweiのセッティングのおかげなのか分かりませんがGPSの掴みはとても良いようです。

端末によっては地下から地上に出た際にGPSの電波をすぐ掴まなかったり、
移動前のエリアをしばらくさまよっていたりすることがありますが、
Huawei P10 liteの場合には地下から地上に出た直後には電波を掴んでくれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Huawei P10 lite は、カメラ性能・バッテリー消費量・指紋認証など、全体的にバランスがいい端末という印象です。


Huawei P10 liteは、

  • サファイアブルー
  • パールホワイト
  • ミッドナイトブラック
  • プラチナゴールド
  • サクラピンク(UQモバイル専用)

の5色展開ですが、
そのうち「サクラピンク」については、UQモバイル専用端末となります。

Huawei P10 liteが購入できる格安SIMキャリアと注意点?

Huawei P10 liteが購入できる格安SIMキャリア

BIGLOBE SIM
UQモバイル
エキサイトモバイル
NifMo
IIJmio

Huawei P10 liteを格安SIMで使う場合の注意点は?

Huawei P10 liteのリリース当初、UQの通話SIMで、
「会話ができない」
「通話が切れない」
などのトラブルが複数報告されていました。
この問題は、7月25日に通話の不具合に関するアップデートがリリースされ改善されたようです。

ただ、8月24日の時点で、一部まだ不具合がある方もいるようなので、
UQ(またはau回線のSIM全般の可能性も)のSIM利用をされる方は注意が必要かもしれません。

なお、docomo回線のSIMでは問題が無いようです。

Android
こちらもおすすめ
こちらもおすすめ
シェアする
フォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク