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楽天モバイルを海外で使う場合の基礎知識と注意点

格安SIM

大手3キャリアのスマートフォンは国際ローミングサービスなどの海外に持って行った場合も普段通り利用する事のできるサービスを提供していますが楽天モバイルのような格安SIMの通信事業者はどういったサービスを提供しているのでしょうか。

今回は海外へ頻繁に旅行するような方でなければ気にする事が無いので意識されない状態になりがちな楽天モバイルを海外で使う方法と注意点を解説していきます。

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楽天モバイルには国外で使うための「海外SIM」がある

ただでさえ海外で使う場合は料金体系ががらっと変わってしまい混乱しがちな通信サービスですが、楽天モバイルでは海外で利用するためのSIMカードが「海外SIM」という名前で提供されています。

出典:楽天モバイル

月額料金も海外で使う通信サービスとしてはとても安く、SIMを挿し替えて転送設定をすると海外でも普段通りの電話番号で通話が出来るようになっています。

現地でレンタルするような通信サービスとも違って日本語でのサポートもあるので、楽天モバイルを海外で使う場合はこの「海外SIM」を使うと便利です。

楽天モバイル「海外SIM」の利用料金は?

楽天モバイルの海外SIMは一般的な国際ローミングサービスの通信料金とは別の料金体系になっていて、楽天モバイルは海外でも格安で利用する事ができます。

出典:楽天モバイル

海外SIMの料金は基本的に「SIMカードの代金3000円」と一定のデータ通信量や通話料を一つのパッケージとして購入する「地域別パック」または、地域別パックの対象になっていない地域での利用や、少しだけ通信できれば十分だという方向けの「クレジット」という料金体系が利用できます。

地域別パックの料金は「データ通信」と「通話+SMS」の2つに分かれて購入する事が出来ます。

出典:楽天モバイル

例えば1週間の海外旅行だと想定して、不便なく使える通信量と無料通話を購入したとしてもデータ通信料金が500MBの通信量でおよそ4~5000円、通話に関しては100分+SMS100通のパックを購入したとしておよそ3~4000円なので一回の旅行で10000円もあれば不便なく海外でスマートフォンを使ったコミュニケーションが取れるでしょう。

この地域別パックは対象になっている地域も広く、日本人渡航者が多い地域の90%以上をカバーしています。

出典:楽天モバイル

地域別パックとは別に少しだけ使えればそれで充分という方や、地域別パックの対象外になっている場所で通信するための料金プランが「クレジット」です。

出典:楽天モバイル

イメージとしてはプリペイドケータイを想像してもらうと分かりやすいかと思います。

基本的には従量課金制となっていて使ったら使った分の料金が予め購入していたクレジットの残高から課金されていく形式です。

基本的な料金設定もその地域によって様々で1MBあたりのデータ通信料金でも18円から743円まで開きがあります。

非常に高額な地域は地域別パックの対象にもなっていない場所なので渡航する方も限られると思いますが、クレジットの利用を前提として海外に行くのであれば必ず公式サイトで通信料金の確認をしておきましょう。

格安SIM楽天モバイル
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