Mate 10 Proを所有すると「高性能」のボーダーラインがグッと上がります。
スマートフォンを探していると何回も何回も聞くこのワード。たしかに、どれもこれも高性能に見えます。……でも、それって本当ですか?
「すべてのアプリを100%快適に動かせない」
これを高性能というのであれば、この言葉はもういりません。では、どれを使えば正解なのか?この質問にハッキリとおすすめできるのが、『Mate 10 Pro』です。
Mate 10 Proの基本スペックはこちら
まずはMate 10 Proの基本スペックを確認しましょう。
OS |
Android 8.0 |
CPU |
Huawei Kirin 970 |
メモリ(ROM) |
128GB |
メモリ(RAM) |
6GB |
外部メモリ(最大) |
なし |
バッテリー容量 |
4000mAh |
画面サイズ |
6.0インチ |
横×縦×厚み |
74.5×154.2×7.9(mm) |
画面解像度 |
2160×1080 |
重量 |
178g |
充電/インターフェース |
Type-C |
SIMサイズ |
nanoSIM |
無線LAN規格 |
802.11 a/b/g/n/ac |
テザリング機能 |
あり |
Bluetooth |
Bluetooth 4.2 |
認証機能 |
指紋認証 |
防水・防塵 |
IP67 |
カラーバリエーション |
ミッドナイトブルー チタニウムグレー |
HUAWEIの最高性能スマートフォンなだけあり、すべてのスペックが群を抜いています。Mate 10 Pro以外で、これだけ揃ったスペックを見つけるのは難しいかもしれません。ハイエンドクラスのスマートフォンをお探しの方には、購入候補にいれるべき機種と言えそうです。
実際に使ってみたところ、歴代の「MATEシリーズ」と同じく、最高峰の性能、使いやすさ、一目で高級だとわかる外観は「HUAWEI最高性能」の名に恥じません。
では、ここからは上記スペック表を含め「Mate 10 Pro」の実力を、評価だけでなくレビュー・感想も交えながら、6つのおすすめポイントを見ていきましょう。
【ポイント1】すべてを変えるCPU『Kirin 970』
Mate 10 Proを語る上で外せないのがAI埋め込んだCPU“Kirin 970”です。
このMate 10 Proの頭脳であるCPU(Kirin 970)は、Apple・SAMSUNG・SONYからスマホシェアを根こそぎ奪いとるために作られました。これは2017年にドイツで行われたCEOリチャード・ユーさんのKirin 970発表のプレゼンから強く感じたことです。
「とても高性能。」口で言うのはカンタンですが、その内容はかなり漠然としてます。ユーザーが知りたいのは「できる/できない」ではなく「そのレベルがどうか」なのに。
この問題に、HUAWEIはKirin 970を搭載したMate 10 Proでこたえました。
Mate 10 Proができることに目新しいものはありません。しかし、今までのスマートフォンができていたことを、今できる技術をもって最高にブラッシュアップする。これがMate 10 Proの使命です。
例えば、
・GoogleMapなどの重たいアプリ、満足なパフォーマンスで動いてますか?
・仕事で使うエクセル、シートを増やすと少し重くなりませんか?
・ベストな状態にしたかった会議資料、動作が重いせいで妥協していませんか?
これらはすべて、あなたのせいではなくスマートフォンの「できるの次元」が低かったせいです。
「すべてのレスポンスを高速に。」
これを最高の次元であなたにお届けする。結果、スマートフォンを使うすべてを革命的に改善する。これができるのは、Kirin 970を搭載したMate 10 Proをおいて他にありません。
【ポイント2】見惚れるほどのフォルムの美しさ
Mate 10 Proのゆったりした6インチスクリーン(18:9のアスペクト比)・湾曲したガラスのデザインは、あなたに2つのベネフィットをもたらします。
1つ目は「見やすさ」、2つ目は「美しさ」です。枠をほとんどなくしたことによって、画面の見やすさだけでなく、モノとしての美しさを実現しています。
実は、あなたが手にもつスマートフォンは、思っているよりも人に見られます。同僚やパートナー、友達だけでなく見たこのない他人にも。
そのとき「フォルムがきれい」と思ってもらえるスマートフォンはごく少数です。なぜなら、多くのモノはデザインではなく、機能を増やすことにしかコストをかけられないからです。
たしかに、スマートフォンを売り込むために「できることの数」は重要でしょう。しかし、本当に必要なのは「できることの質」と「それを体現したデザイン」です。少なくとも私はそう思います。
Mate 10 Proを見てください。
「美しい。」
もし、あなたがこの感想をもったなら、他の人も必ずそう思います。サプライヤーの都合をデザインにしたモノと、Mate 10 Pro。どちらが美しいでしょうか。
もし、あなたがファッションにも気をつかわれているなら、スマートフォンも見られていることも知っておいてください。使っているモノはあなたを映す鏡です。
【ポイント3】『Leica』のレンズとAIを搭載したカメラ
[背面カメラ性能]
メインレンズ(背面) |
約1200万画素 |
サブレンズ |
約2000万画素 |
F値 |
1.6 |
フラッシュ |
あり |
メインレンズ(前面) |
約800万画素 |
Mate 10 Proにはどうしても伝えたいポイントがあります。それが「カメラ」です。まずはスマートフォン最高峰のカメラ性能を見ていきましょう。
背面メインカメラのレンズには『Leica』のレンズ搭載のダブルレンズカメラを採用しています。このレンズの大きな特徴は「背景ぼかし」「暗いところでの鮮明な撮影」「動いているものをブレなく撮る」ことです。これをすべてのスマートフォンの中で1番キレイに、高画質で撮れることがMte 10 Proの強みでしょう。
もう1つの特徴は「インテリジェントカメラ」というAIによる撮影のオートメーション化です。多くのスマートフォンのカメラには、その撮影機能をフルに活かすことができていませんでした。
これは、“機能”と“人によるモード調整”がうまくマッチしていなかったからです。Mate 10 ProのAIはこのミスマッチングに着目します。
【ポイント4】Mate 10 Proのカメラで一生モノの写真を
適切な撮影モードを自動認識で行う。これがしっかりと機能して初めて、カメラの性能が100%活かされます。例えば、あなたが料理を撮るときは「フードマーク」が、夜景を撮るときは「夜景マーク」が、そのたびにAIが最適なモードを選びます。もちろん自動的に。
Mate 10 ProのAIはこの機能のために作られたと言ってもいいでしょう。各所の評価・レビューからわかるように、Mate 10 Proのカメラは本物です。全員が90点以上をつけている、と言い切ってもいいでしょう。実際に使った感想からも、このポイントは強調したいことです。
多くのスマートフォンがそのカメラ性能を60%ほどしか引き出せていません。その中で、Mate 10 ProはAIでこれを乗り越えました。せっかく良いレンズを持っていても、それをフルに活かせないなら「無かった」と同じことです。
友達と、パートナーと、家族と、キレイな写真が撮りたい。友人とのレジャー、大切な人との記念日、子供の卒業式、こんなときもMate 10 Proさえあれば、一生残せるクオリティーでの撮影ができます。
あなたのポケットにはコンパクトデジカメではなく、Mate 10 Proをひとつだけ入れてください。たった8ミリの厚みしかない。そだけで「いつか思い出す、その瞬間」はあなたのものです。
【ポイント5】20分で丸1日使えるスーパーバッテリー
Mate 10 Proの電池容量は4000mAhで、このサイズとしてはなかなかの容量です。電池持ちは「長持ちするように設計されたバッテリー」とHUAWEIが明言しているように、たしかに4000mAh以上にもっている、という感想を持ちました。
実際に「電池持ちが良い」という評価・レビューが多くあり、この点の心配はいらないでしょう。もし動画やハードなアプリをよく使うなら、「HUAWEIスーパーチャージ」の恩恵をフルに受けられます。
驚くことに、Mate 10 Proは「20分の充電で丸1日使える充電技術」をもっており、仕事先での急なバッテリー低下にも、すぐ対応できます。「充電が切れたから何もできない。」というケースはなくなり、ストレスフリーな1日を過ごすことができます。
もし、朝起きて「充電し忘れてた…」となっても、急速充電技術をもつMate 10 Proならストレスゼロです。シャワーを浴びて、朝食を食べる。スーツに着替えて、必要なものをバッグに入れる。その20分で丸1日使えるようになるのですから。
【ポイント6】その他のおすすめスペック(機能)
Mate 10 Proにはその他にも、嬉しいスペックが5つあります。ひとつずつ見ていきましょう。
① IP67(防塵・防水)
防塵性能は6等級で、最もレベルが高く「粉塵が内部に侵入しない」と評価されています。防水性能は7等級で、「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」「30分間の水没に耐えられる防水性能」と評価を受けています。普段使いで水をかぶる分にはまったく問題がありません。
② テザリング対応
他の端末を通信機器にかえるテザリング機能を搭載しています。Mate 10 Proのテザリングを使えば、あなたはノートパソコンやタブレットで好きなときに通信ができます。WIFIのないカフェや電車内でも、あなたは時間を自由に贅沢に使い、そこを自分だけの空間にできます。
③ すべての無線LAN対応
ミドルエンド以下では未対応なことがある「ac(高速規格)」をはじめ、802.11 a/b/g/n/acといったすべての無線規格をサポートしています。あなたが無線LANを使うとき、Mate 10 Proなら何ひとつ心配はいりません。ただ繋ぐだけで、最高のスピードを体験することができます。
④ 指紋認証
Mate 10 Proには一瞬でロック解除ができる「指紋認証」を搭載しています。今では当たり前になったこの技術も、端末によって性能は様々です。しかし、HUAWEI製品すべてがそうあるように、あなたが満足できない機能はそもそも搭載されません。使った感想としても、一瞬で解除ができ評価としては100点満点です。
⑤ GPSの精度
役立ったとポジティブな感想をもつのがGPS精度の良さです。特にMAPを使うとき、その精度の良さがわかります。Androidスマホにありがちな、道に迷ったときGPSが役に立たない、という不毛なケースがなくなります。HUAWEIのGPSを使えば、あなたはどんな知らない場所にでも積極的に出かけられます。思いがけず、雰囲気の良い喫茶店やご飯が美味しいお店が見つかるかもしれません。
Mate 10 Proの評価・感想まとめ
ここまでMate 10 Proのオススメポイント、
⒈CPU“Kirin 970”
⒉見た目、フォルム
⒊カメラのスペック
⒋カメラ機能の詳細
⒌バッテリー
⒍その他機能
を6つ紹介しました。
各所の評価・レビュー、また個人的な感想からも『Mate 10 Pro』の実力は本物です。ぜひ最高峰のスペックをその手にし、あなたの生活を革命的に変えてください。
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