ガラケーやキャリアユーザーとの連絡用にMMS
ガラケーを使っている人とは、基本的にSMSかMMSでしか文字での連絡を取り合えません。
家族や友人・知人がまだガラケーを使っている場合は、連絡用にMMSを使いましょう。
一方でMMSは、ワイモバイルを解約すると使えなくなってしまいます。
今後他社へ乗り換える可能性がある場合は、ワイモバイル解約後も使えるYahoo!メール等を利用するようにし、あまりMMSを活用しないほうが良いでしょう。
またMMSはワイモバイルのSIMカードが入っている端末でしか届いたメッセージを確認できません。
複数の端末を持っていたりパソコンでメッセージを確認する機会があったりする人は、他のアドレスを中心に利用しましょう。
ファイルの送受信はY!mobileメール
Yahoo!メールは25MB以上のデータが添付されたメッセージを送受信できませんが、Y!mobileメールなら問題なく可能です。
大容量のデータをやり取りできるY!mobileメールに向いているのは、画像や音楽等のデータを送受信する用途です。
しかしY!mobileメールは解約すると送受信ができなくなってしまう関係上、今後他社へ移る可能性があるなら会員登録等の用途には向いていません。
各種会員登録はYahoo!メール
Amazonなどの通販サイトや銀行などの会員向けサイトに登録するアドレスに最適なのは、Yahoo!メールです。
ワイモバイル解約後もアドレスがなくなってしまうことがないため、乗り換え時にわざわざアドレスの変更手続きをする必要がないことが大きなメリットです。
また無料で使えて後から削除・作り直しができるのも、Yahoo!メールのメリットです。将来メールアドレスが不正に流出してしまった場合など不都合が生じたら、削除して新しいアドレスを作り直すことも可能です。
ワイモバイルでは、3つのアドレスを使い分けよう
ワイモバイルを契約すれば、3種類のメールアドレスを使えます。
キャリアメールを使っている人とはMMS、データのやり取りはY!mobileメール、会員登録はYahoo!メールなど、用途に合わせて使い分けましょう。